朝のうちは雲が残った散歩おじさん地域ですが、早い時間に雲が取れた後はちょうど良い日差しが降って来て、暑くもなく寒くもなく、気持の良い一日となりました(^.^)
さて今日の記事は、今年の3月に続きまして道中を進めました「旧水戸街道歩き」です!
今回はJR常磐線「馬橋駅」近くの、この丁字路から道中再開です(^.^)
丁字路から60m足らずで、なんとも素敵な旧道カーブに至り・・・
ちょうどカーブを曲がる所には楼門、さらに奥に見える鐘楼が立派な「萬満寺」があります!
ご本堂手前のお不動様に、地元の方と思しき男性が柄杓でバシャ、バシャと水をかけているのにビックリしたのですが、調べてみましたら「水掛不動尊」と呼ばれるお不動様だそうで、その名の通り水をかけてお参りするのだそうです(@。@)
この辺りは何度か散策したことがあり、萬満寺さんにもその都度お参りしているですが、これまでは水をかける人に出会わなかったので、そういうお不動様であるとは知らなかったです(^^;
このたびは幸いにして水かけの風習を知ることが出来ましたので、散歩おじさんも見よう見まねでバシャ、バシャと水をかけてお参りしましたよ(^人^)
見上げるようなご本堂も立派ですよぉ~!
ご本堂でお参りを終え、石段の上でクルリ振り返ると、細い通りを隔てた隣地に鳥居が見えます(p_q)
こちらの「馬橋王子神社」は萬満寺の守護神として創建されたのだそうです!
境内に置かれていたこちらの像、相方が見当たらなかったものの狛犬さんだと思うのですが、陶器製なのが興味深かったです( ゚Д゚)
萬満寺ならびに馬橋王子神社にお参りを終えてから400mあまり進むと、現在の国道6号線と合流しました!
歩道橋で交差点を渡った所に「水戸街道」の道標があったのですが、これがまたガードレールに近い所にあるので、距離が取れず撮影に苦労しました(^^;
廻りの様子を見る限り、どうせ元の位置からはズレちゃってるんだろうから、もう少し見易い場所に置いて欲しかったなぁ(;^ω^)