駅からハイキング~二宮町【後編】~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は、北寄りの「強風」が間断なく吹いていて、体感温度をか~なり持っていかれました(-_-;

天気は良くて雲ひとつない青空だったから、風が無ければ日差しは暖かだったんだけどなぁ~(^^;

さて記事の方は「駅からハイキング」で歩きました「二宮町」の後編です!

前回の記事の最後に載せました「二宮高校前」を通過した後、目標となる物が無く分岐点が分かり辛い所があったのですが、ちゃんと立て看板型の案内を用意してくださってました(^.^)


↑の分岐点で一般道から分かれると、コースは農道を進みました!

一般車両は入ってこないので、写っている車はこの先の「丘の上の農地」で作業する車だと思うのですが、それはさておき、坂の傾斜がけっこう急なのが画像でもお分かりいただけると思います!

吾妻山から下山した後、途中の「せせらぎ公園」を除いては、緩やかなアップダウンはあったもののほぼ平坦だったコースが、ここへきて急な登り坂になり、登るにつれ視界が開けてきましたので、それと思しき方角に目を転じますと・・・

やっぱり富士山が見えました~\( 'ω')/

言うまでもなく、吾妻山から見えるのとはちょっと違った角度の富士山です!

二宮町と富士山の間には視界を遮るような高い山がないので、町内のちょっと高い所には、富士山が見えるスポットが多いのだそうですよ(^_-)-☆

富士山に見惚れつつも、足元も怠りなくキョロキョロしていたら、ホトケノザの可愛い花を見つけました!

足元にも春を感じますねぇ(*´ω`*)

ホトケノザの花が咲いていた場所から、わずか1分ほどの所、男の方が座っているベンチは「眺望自由席」と名付けられています!


この話の流れで「眺望・・・」というと、「また富士山かい(?。?)」って思われそうですが、富士山が見える側からはぐ~っとカーブした所なので、「眺望自由席」からの眺めはこんな感じです(p_q)


絶景とまでは言いませんが海に向かって視界が開けているので、のんびり景色を眺めるには良いロケーションでして、眼下の町の中を新幹線が走るので、こういう眺めも見ることができますv(。・・。)イエッ♪


「丘の上の農地」から下った所では、河津桜と菜の花の定番コラボを楽しめました♪


定番コラボのすぐ先にはなにやら洞窟のような穴が・・・

町の中に急に洞窟が現れるのでびっくりしますが、こちらは「鶴巻田横穴墓群」だそうです!!

↑のさらに奥にもいくつもの横穴があり、中に入って観察することもできますよ!


横穴墓群から2分ほどの所には「東京大学付属農場 二宮果樹園」なる施設があり、その敷地内には古い校舎でしょうか、ちょっと歴史を感じられる建物が良い雰囲気でした(^^)


東京大学付属農場から町中を進み、途中ちょっと交通量の多い通りを渡った先、これまた目標となる物がない所に立つ案内板の先は川沿いの道でしたので、「なるほど車が来ない安全な所にコースを設定したんだね!」と思いつつ案内板に従って進みますと・・・


なんとこ~んなに狭い木の橋がありましたΣ(・ω・ノ)ノ!

「車がすれ違えないくらい狭い橋」というのは、よく見聞きしますけど、人がすれ違えない橋は初めて見ました(^笑^)

狭い橋にびっくりした後は30分ほど歩いて二宮駅に到着です\( 'ω')/

より正確に言うならば、この日の駅からハイキングのスタート&ゴールは吾妻山公園入口にある「二宮観光協会」でしたので、一応そこまで行ってゴールしたことを念のため書き添えて、今回の駅からハイキングの記事を終わりにしたいと思います(^.^)