今日の散歩おじさん地方は朝の空気がひんやり感じられた一方、日中は日差しタップリでしたので、長袖で出かけて昼は袖まくりという体感でした!
さて記事の方は群馬へのドライブ旅行の続きで、今日は四万のお宿で楽しんだお料理などレポートしたいと思います(^.^)
お料理のレポートと書きましたが、その前にちょいとばかりお宿のインテリアなどもご紹介~!
お宿は昭和レトロな建物で、振り子の柱時計が「ぼ~ん・・・ぼ~ん・・・」と時を知らせてくれるのも楽しいです(^^)
こういう柱時計って、毎正時にはその時刻の数だけ「ぼ~ん・・・ぼ~ん・・・」って鳴って、毎時30分には1回だけ「ぼ~ん」って鳴るんだよねぇ!
昭和レトロなお宿では、部屋に設置された内線用の電話機が「黒電話」なのもナイスです(^.^)
そう言えばラジオの番組で、「小学生の孫に黒電話を見せたら、ダイヤルの穴に指を入れて押そうとしてた」っていうおばあちゃんのメッセージが読まれていましたけど、プッシュ式どころかスマホの画面をタッチする場面がほとんどの現在では、「回す」という発想は出てこないかもしれませんね(^^;
部屋には「群馬県民はみんな覚えている」と噂の「上毛かるた」がありまして、箱がインテリアとして置かれているのかと思いきや、中には本物の札が入っていましたので、その気になれば部屋で「上毛かるた」合戦も出来ますよv(。・・。)イエッ♪
散歩おじさんの部屋は「デッキ付き」~v( ̄Д ̄)v イエイ
部屋の空調はもちろん快適なのですが、四万の温泉であたたまった後、デッキで風に吹かれるのが気持ち良いのですよ~(^^♪
さらには「四万ブルーエール」というブルーのクラフトビールを飲んで気分は最高だったのですが、散歩おじさんの撮り方が下手で緑っぽく写っちゃっているのはご勘弁ください(^^;
肉眼ではもっときれいな青色なんだよ~!
さてさて「お宿で舌鼓」なんてタイトルにしておきながら、前置き&前置き画像が多くなってしまいましたが、ここからはいよいよお宿の夕食です!
献立名「秋のおもてなし」という夕食は、見た目もお味も秋の風情タップリ~!
「おじゃがでまとめた秋」という洋皿は、お芋のお月様にニンジンのウサギが可愛らしく、アスパラガスですすきの穂をイメージしたのだそうです(^.^)
洋皿というだけあって、お芋のお月様の下に敷かれたソースはデミグラス風(?)で、見た目とは違うハンバーグのようなお味が「意外な美味しさ」でした♪
こちらは女将手作りの「花豆蜜煮」と「ちぎり蒟蒻」です!
コロナ禍もあり、ようやく5年ぶりに食べることが出来た「女将の花豆」は以前と変わらぬ美味しさで、5年の時が一気に縮まったように感じられました!
「上州牛石焼ステーキ」は、熱々に熱せられた大きな石の上に肉が乗った状態で登場~♪
「お好みの焼き加減でお召し上がりください」と言うわけです(^_-)-☆
食事と一緒にいただいたのは、宿がある中之条町に敬意を表して、地元の「貴娘(きむすめ)」というお酒ですよン!
ところで、よく「美味しい料理でお酒が進む」なんてことを言いますけど、こちらのお宿では、これまでにも毎度のことなのですが、お料理が美味しくて箸を置く間もなく食べ進めちゃうので、お酒が余り気味になっちゃうんだよねぇ(^笑^)
五目釜飯の一膳目はスタッフさんがよそってくれまして、散歩おじさんにとってはこの秋お初の栗がホクホクと美味しかったです(^q^)
満腹の夕食を堪能してから一夜明けての朝食はこんな献立です!
曲げ物の中は県内産の野菜を「四万の温泉」で蒸した温野菜で、↑の画面の左下に写っているポン酢で食べてくださいと言われたんですけどね・・・
野菜がタップリなのにポン酢がちょっと少ないんじゃなかなぁ?・・・って思ったのですが、食べてみたら温泉で蒸された野菜は調味料など要らないくらい美味しく、少ないかもと思っていたポン酢が余ったほどで、なるほど適量を用意してくれているんだねぇ・・・と納得しました😋
野菜そのものが美味しいのは間違いないですが、「四万の温泉」も美味しさをプラスしてくれているのでしょう(#^.^#)