北総ウォーク~印西牧の原②~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

散歩おじさん地域は今日も日中の気温が高かったですが、夜になっても熱気が残ってしまう真夏と違い、日が暮れるとスッと涼しくなるので、まだ楽ですね(^.^)

さて記事の方は、印西牧の原駅から歩きました「北総ウォーク」の続きです!

前回の記事の最後に載せました「駆けっこのお馬さん」の牧場から10分足らず進むと、道路沿いに古墳がありました(@。@)

表面が木や草に覆われて、古墳と言われても元の形が判然としないような物も多いですが、この古墳は素人の散歩おじさんが見ても、たちどころに「前方後円墳だっ!」って分かるくらいきれいに残っていまして、傍らにありました説明板によりますと「道作(どうさく)古墳群」の中の1基だそうで、辺りには20基を超える古墳があるのだそうですよ!

古墳から300mほど歩けば、屋根の色も鮮やかな「小林鳥見神社(こばやしとみじんじゃ)」に到着です(#^.^#)


小林鳥見神社の先で広い通りから逸れて畑の中を進みますと、間もなく「巴塚」という史跡(?)がありました!

現場には説明板など無かったのですが、調べてみますと木曽義仲の愛妾、巴御前の墓と言われているのだとか(@。@)ホホォ~ッ!

木曽義仲の敗死後、東国へ落ち延びた巴御前が晩年ここ小林の地に隠れ住み最期を迎えたという話が伝わっているのだそうですよ!

話の真偽はともかくとして、そういうことなら説明板とか立てておいてくれても良さそうなものだと思ったのですが、もっとも「巴御前の墓所」なるものは、日本各地にいくつもあるそうですけどね・・・(^^;

巴塚からしばらくは畑、小さな林、宅地が交互に現れるような一帯を進み、やがて視界が開けた所に出ると池がありました!

池の正式名称は「小林物木防災調整池」と言いまして、ご存じの通り大雨などの時に水をコントロールする役割の池ですが、水鳥公園とも呼ばれているようなので、冬にはカモなどが渡ってくるのかも・・・?

水鳥公園から先はしばらく田んぼのエリアが続き、こんな眺めが気持ち良かった~ヾ(*´∀`*)ノ


田んぼの中の道では風が心地良かったですよ!

ところで↑の画面ほぼ中央にジョギング中の人が小~さく2人写っているんですけどね・・・

やがてその2人とすれ違ったわけですが、その際に驚いたのはお二人がそれぞれタケノコを両手に1本ずつ持ってジョギングしていたのですΣ(・ω・ノ)ノ!

ウエイト代わりに持っていたとも思えませんし、タケノコを掘るような道具は携行されていませんでしたから、タケノコ掘りの帰りについでにジョギングしていたわけでもなさそうですし・・・

「???」になった散歩おじさんは、すれ違った後何度も振り返って両手のタケノコを確認しちゃいました(^笑^)

田んぼのエリアを抜けると、次なる立ち寄りスポットはあの照明塔が見える所です!


ちゃんとしたダグアウトのある球場やサッカーフィールドがあるスポーツ施設なのですが、散歩おじさんの目的は敷地内の「本埜(もとの)公民館」に設置された「チェックポイントスタンプ」です!

以前この辺りは「本埜村」という村で、印旛村と合併して現在は印西市となっていますが、公民館だけでなくいろんな所に「本埜」という地名を残しているようですよ!

チェックポイントスタンプを押せましたので、無事にゴールすれば参加賞をいただけますよン(^_-)-☆