今日の東京地方の最高気温は27.1℃まで上がりましたが、最小湿度が22%と低かったのと、風がいい具合に吹いたので、わりと過ごし易かったです!
一転して明日は湿度が上がって蒸し暑くなるとの予報ですので、熱中症に気を付けましょうね(;^_^A
さて記事の方は千葉県の「勝浦」の続きで、今日は「遠見岬(とみさき)神社」です!
なんだか遠見岬神社さんが「朝定食」や「勝浦タンタンメン」をやってるように見えちゃいますけど、幟はいずれも神社前の道を右に行ってすぐの所にある「いしい」さんという食堂のものですので、念のため・・・(^笑^)
「勝浦ビックひな祭り」の時の「石段の雛飾り」には圧倒されますが、普段の石段は、ご覧の通り落ち着いた善き雰囲気なのですよ(^.^)
可愛らしい絵馬には、みなさんご自分で目や口を描き、お好みの表情でお願いされてました!
お雛様が飾られる60段の石段は、「遠見岬(とみさき)」の読みが「冨咲(とみさき)」に通じるということで、「冨咲の石段」と呼ばれ、この石段を上ると「冨が咲き幸せになる」と伝えられているそうです(^.^)
石段脇では、少しですけど紫陽花が色づいていました!
縁起の良い石段を上がった所には、小さな石の祠にお稲荷さんが祀られています(^人^)
お稲荷さんに手を合わせ、さらに石段を昇れば、拝殿手前の最後の鳥居を背にした所からは、眼下に勝浦の漁港が見えます(p_q)
「遠見岬神社の神様」が漁師さんたちの信仰を集めて、漁の安全を見守っているのだなぁ・・・って思える眺めですね!
ちょっといかつい感じの狛犬さんの台座には「昭和三年」(←実際は右から書かれていますが・・・)の文字が刻まれていますよ(p_-)
江戸だの明治だのに比べれば、昭和は比較的近いように感じますが、「昭和」が長かったうえに「平成」の30年を経て既に「令和」なわけで、計算すると昭和3年は92年前ですから、十分に時を経ていますよね(@。@)
拝殿は直線的な屋根のデザインがスッキリした感じです!