気象庁のデータを見ますと、散歩おじさん地域は5月11日から今日までの一週間で、雨が記録されていないのは11日と15日だけ!
15日は降水量は0.0mmですが日照時間も0時間ということで、なんとも冴えない天気の日が続いています(-_-;
明日からの予報には少し「晴れマーク」も見えますので、悪い方に外れないことを祈りましょう(^^;
さて今日の記事は「成田街道歩き」です!
今年の3月に歩いた「八幡宿」に続きまして、この度は「船橋宿」からそのちょっと先まで歩きましたので、その様子をご覧ください(^.^)
前回の記事の最後では、この「二子浦の池」がかつては海であってということを書いて終わりましたので、今回はここから道中再開です!
この道筋は道中再開して間もなくの所なのですが、画面右側が海であったとすると、なだらかなカーブは海岸線に沿って道が通っていた名残なのでしょうかねぇ(?。?)
「二子浦の池」から700mほど進んだ所にある「葛飾神社」は、別の「ぶらり」で訪れて記事にしたことがありますが、拝殿の奥に見えるクロマツが船橋市の天然記念物に指定されているのですよ!
この日はまずここで道中の無事を見守っていただくべく、お参りしました(^人^)
葛飾神社のすぐ先には、街道の中央分離帯に大きな樅の木があります!
そう言えば川越街道を歩いた時も、これに似た形で道路の中央に木が残っているのを見たことがありますが、道路整備の際に大きな木が残されることは多いのでしょうか?
樅の木を通り過ぎて間もなく、街道からちょいと脇に添えれると庚申塔があります!
これも以前に記事にしたことがありますが、「寛政十二」(1800)年建立ですので、200年以上の歴史があるのですね(^^)
庚申塔から130mほど先には「春日神社」があります!
この辺りはちょうど宿場と宿場の間になりますが、やはり街道沿いは神社が多いようです!
この日は街道沿いの何か所かで羽衣ジャスミンの香りを楽しめました(^^♪
ここは画面右方向へ約100m行くと西船橋駅という場所でして、散歩おじさんはこのまま街道を直進して、画面奥に見えるJR武蔵野線の高架をくぐって進みます!
モモイロヒルザキツキミソウが風に揺れる様子は、なんだか手を振って見送ってくれているようでした(^.^)
船橋市のマンホールは「五大力船( ごだいりきぶね )」という海と川両用の廻船と、市の木である山茶花のデザインだそうです!
西船橋駅前から700mほど進みますと、またまた神社がありまして、こちらは「山野浅間神社」です!
ここは境内まで急に高くなっていますから、古い時代には背後に海が迫っていたことを考えると、海沿いの高台に祀られた神社ということになりますね(^.^)
台座を岩で組み上げたタイプの狛犬さんは、動きもあってなかなかの迫力です!
下にいるチビ狛ちゃんは、岩の天辺を目指しているのかな!?
大きな狛犬さんに負けないようにガンバレ~(^O^)
拝殿は屋根の曲線が美しく、注連縄が波打つように掲げられているのもユニークな眺めでした!