浦安市郷土博物館~後編~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は一日を通して曇り空で、同じく曇りだった昨日は、それでも太陽の位置がわかるくらいに雲が薄くなった時間帯もありましたので、ドンヨリ感という意味では今日の方が冴えない空模様でした(^^;

さて記事の方は「浦安市郷土博物館」の屋外展示の続きです!

瓦屋根の建物は魚屋さんで、建物の様子からすると浦安の町ではけっこう大きく商売をしている家だったんじゃ無いでしょうか!?


店の中の土間に井戸のポンプがあるのは、魚をさばくときにジャンジャン水を流す魚屋さんらしい設備なのでしょうね(^.^)

切り身とか海老が美味しそうだけど、展示品だから食べられないよ( ´艸`)

魚屋さんの奥に見える茅葺は三軒長屋でして、一番手前の家は「駄菓子屋さん」です!

駄菓子は展示品ではないので普通に買えますよ~(^.^)

「ちょいとひとっ風呂浴びて行こうかね!」って感じで暖簾をくぐりたくなる佇まい!


こちらは山本周五郎の「青べか物語」にも登場する天ぷら屋「天鉄」です(^^)


厨房設備を入れれば、そのまんま営業できそうなくらい、内部もちゃんとしてますよ!


漁師さんの家の上がり框は、板を上げると小さな収納スペースがあります(#^^#)

そう言えば昔の家って、こういうちょっとした工夫がありましたよね!

 

因みに郷土博物館の展示としてはちゃんと板は閉じられていましたので安全管理上は問題なく、撮影のために板を上げたのは、散歩おじさんですので念のため(^^;

 

もちろん撮った後はちゃんと板を戻しておきましたよ!

 

漁具とか駕籠なんかも「展示」って感じではなく、何なら網とかを取り出してそのまま海に行けるゾ・・・っていう様な置き方なのが面白いです(・ω・)

 

座敷にはこの時期らしく「五月人形」が飾られていました!


こういう家具、子供の頃に親戚の家で見たことある~!

コンパクトに収納されていますが・・・

蓋を手前に開けると机みたいになるんですよねぇ~(^_-)-☆


最後に今日のオマケ画像は、浦安に行くと必ずと言って良いほど買って来る、浦安名物「焼蛤と焼浅利」です

ふっくら柔らかく、タレの絡め方に秘訣でもあるのか、「焼・・・」なのに「佃煮?」・・・て思える食らいに味が染みていて美味しいよ~(^q^)

焼蛤が150円、焼浅利が50円とリーズナブルなので、イッパイ食べられるのもうれしいです!