日中は晴れるとの予報だった東京地方ですが、なかなか雲が取れず、けっきょく日差しが降って来たのは昼過ぎでした!
もっと早くにお日様が顔を出してくれれば、もう少し気温が上がったかもしれませんが、それでも夕方の帰宅時に、ネックウォーマーや手袋が要らないくらいの気温だったのはありがたかったです(^^)
さて記事の方は「富津岬の戦争遺構」の3回目です!
①砲台跡~②監的塀~③射入窖と見てきて、4番目は「監的所(かんてきしょ)/トーチカ」です!
トーチカというのはコンクリート製の防御設備のことで、火砲の命中試験の時に観測窓から着弾の様子を確認したのだそうです(p_q)
後ろに回り込むとこんな感じ!
床の高さは散歩おじさんのみぞおちぐらいありましたが、入り口に階段があった形跡がないので、登り降りは梯子でもかけたのでしょうね!?
ところでこの日の見学ルートは犬の散歩をしている人もいたぐらいで危険なことは無いのですが、ご覧のような所もあって、かなりワイルドです(^^;
ワイルドなルートを辿って次の説明板の所に着いたのですが、肝心の遺構が見当たりません!
地図に記されたマークの位置から判断し、案内板の横に見える更にワイルドな踏み分け道を上って行くと・・・
↑とは少し形の違う「監的所/トーチカ」がありました(@。@)
ガンダム世代の人だったら「ザク」の頭部を思い浮かべるかも・・・?
こちらは内部までフラットでしたので中に入ってみました!
観察窓から覗いてみましたが・・・
う~む・・・、防弾ガラスも何もない窓から着弾を観測するというのは、散歩おじさんはちょっと遠慮したい作業ですねぇ(^^;
もっとも戦時中の上官の命令には、「遠慮します」なんて言えなかったでしょうけど・・・