とびのだいAコース~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は朝から降ったり止んだりで、雨量はたいしたことないのですが、なにしろ日差しが無いので気温は上がらず、気象庁のデータを確認したところ、東京地方の該当旬の欄には「11月下旬並み」の文字が記載されていました!

もう少し気温が下がったら色づこうかな?・・・なんてつもりで準備していた葉っぱたちもビックリしたことでしょうね(^^;

さて記事の方は船橋市内を「ぶらり」しました「とびのだい周辺の遺跡・史跡散策マップ」のAコースの続きです!

前回の記事の最後に載せました、「飛ノ台貝塚」の調査地点跡に隣接する中学校の敷地を回り込むように進むと、山の中のワインディングロードのような急カーブの下り坂が現れ・・・


その先は急勾配の坂道に続いていました(@。@)

平地の民であります散歩おじさんは、「ぶらり」の最中、土地の起伏に興味を持つことが多いのですが、これはかなりの急坂ですから自転車などは気を付けないとスピードが出過ぎちゃいますねぇ!!

ところでこの日、スタート時にはあいにく弱い雨が降っていたのですが、歩き始めて10分ほどで青空が見え始め、コースの後半は汗を拭うような気温になりました(^^;


ここにきて急に季節が進んだせいもあって、わずか一週間ほど前の「ぶらり」で汗を拭っていたことが、ずいぶん日にちが経っちゃっている様に感じちゃいます(*‘ω‘ *)

ようやく日が差し始めた住宅街の中を進むと、次なるスポットであります「海神山緑地」に至ります!


海神山緑地は古墳時代の「宝塚(ほうづか)遺跡」という遺跡の一画にあり、この辺りでは祭祀に使われたと考えられている臼玉(うすだま)や剣型石製品(けんがたせきせいひん)を作っていた「工房跡」が見つかっているのだそうです(@。@)ホホォ!

緑地は周囲より高くなっていて、頂上の広場に上がると周りの家の2階と同じくらいの高さになります(^.^)

 

なお、周辺は京成電鉄が昭和初期に「海神別荘地」として売り出した場所だそうですが、当時はどんな「別荘」が建っていたのでしょうかねぇ(?。?)

色づき始めたハナミズや・・・


タマスダレの花が季節を感じさせてくれました(^_-)-☆


船橋市のマンホール蓋に描かれているのは「五大力船(ごだいりきせん)」という船で、江戸時代から近世にかけて船橋港に出入りした船だそうです!


海神山緑地から5分足らず歩くと行く先の道が見えなくなり、どうやらあそこでまた急な下り坂になっているようです(p_q)


周りより家の一階分くらい高い海神山緑地から下って、ちょいとばかり平坦な所を歩きましたが、5分足らずでまた急に下るというのですから、この辺りはかなり起伏がある土地なのですねぇ(@。@)