旧川越街道 下練馬宿から白子宿へ~その四~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の東京地方は「雨のち曇」という予報で、実際に散歩おじさん地域も朝まで雨が残りましたが、散歩おじさんが8時半ごろに家を出た時には既に傘は不要でした!

そして日中は風がかなり強まりましたが、雨のせいもあって蒸し暑かったところに吹いて来たので、強まった風でいくらか助かった感じです(^^;

さて記事の方は下練馬宿から再開した「旧川越街道」歩きの続きです!

こちら建物自体はそれほど古くない様なのですが、こういう造りの建物があると「旧道気分」が上がりますv(。・・。)イエッ♪


↑の建物から100mあまり進むと白子川に架かる白子橋に至ります!
橋の四隅には、童謡「くつがなる」の歌碑がありましたよ(@。@)

「くつがなる」の作詞者であります「清水かつら」がここ和光市に住んでいたことから歌碑が作られたのでしょうけど、橋の四隅の柱に歌碑があるというのは、散歩おじさんにとっては初めて見る光景だったのですが、みなさんはこういう歌碑をご覧になったことありますか(?。?)

因みにあっさり「和光市」なんて書きましたけど和光市は埼玉県でありまして、都県を跨ぐ移動の自粛が解除されたので、6月下旬に「川越道中」を再開したわけですが、このところの感染者数の増加が気になりますねぇ(*_*;

白子橋を渡り80m足らず進むと、その名も「白子宿通り」に至り、どうやらこの辺りがかつての川越街道「白子宿」の様です!

江戸時代からの建物が残っている・・・というような案内はありませんでしたが、散歩おじさん的には充分「かつての宿場」の雰囲気が感じられる眺めでした(^_-)-☆

まだ宿場内なのかそれとも宿場を抜けた先なのか判然としませんでしたが、いきなりの急坂にビックリ~Σ(・ω・ノ)ノ!
写っているお宅の塀と道路が作る角度からも、かなりの傾斜であることがお分かりいただけると思います!

これまでの経験からして、急坂を無理して登ると後でろくなことになりませんから(^^;・・・慌てずユックリ登りましたよ(^笑^)

ようやく坂の天辺と思しき当たりの眺めがこちらです!
今じゃなんてことない坂道ですけど、江戸時代のことを思うと、エッチラオッチラ登ってきた旅人を当て込んで、天辺付近に茶屋なんかがあったのかなぁ~・・・なんて想像しながら歩くのも楽しいものです♪

坂を登ればその先が下るのは当たり前のことですが、向こう側もかなりな急坂ですなぁ~(^^ゞ


ところで「旧日光街道」を歩いた時は、かつての宿場と鉄道の駅が概ね一致していましたので、「○○宿」まで歩いて最寄りの駅から電車で帰るってパターンが多かったんですけどね・・・

 

今回は「白子宿」の辺りに鉄道の駅が無かったので、次の宿に向けてもう少し進んだ所にある「和光市駅」の近くまで歩きました!
・・・と言うことで次回の道中再開の目印は、このセブンイレブンのある交差点ってことになります(^.^)