今日の東京地方の最高気温は12.9℃とこの時期らしい気温ではあったのですが、北風ピィプゥだったので、冬に逆戻りしたような体感でした(^^;
さて今日の記事は千葉県君津市にあります「鹿野山神野寺(かのうざんじんやじ)」です!
房総の山の中のスポットを何か所かドライブしたのですが、通りがかりに「関東屈指の古刹」という看板を見つけて立ち寄ったのですよ!
先ずは参道と仁王門の様子からドウゾ(^^)
お寺のホームページによると「推古天皇六年(五九八)、聖徳太子によって日本で4番目に開かれた、関東最古の名刹」とのことで、開いた人にも開創の古さにもビックリのお寺さんです!!
そういう古刹ですから、さすがにご本堂も立派ですねぇ(@。@)
回廊をグルリと回り本堂裏の庭を経由すると「奥の院」にお参りできます!
奥の院の「てんぐ様の大げた」は、スポーツの上達と足腰の御守護にご利益があるとのことですので、アスリートではない散歩おじさんは、足腰の御守護を願ってお参りしてきました(^人^)
ところでお寺には↑1枚目の仁王門の他に国から重要文化財の指定を受けた「表門」があったのだそうですが、昨年の台風15号で「完全倒壊」してしまったのだそうです(@_@)
台風の被害はほとんどの建造物に及んだとのことで、奥の院には天狗様もビックリの被害の状況を記した貼り紙がありました!
冒頭にも書きました通り、他のスポットを目指して走っている途中で立ち寄った散歩おじさんは、残念ながら「奉納金のお願い」にお応えできる準備がありませんでしたので、お賽銭を奮発してお参りしてきました(-人-)
表門があったと思われる場所には「重要文化財」の立て札だけが残っていて、復元作業のが行われていました!
鐘楼にブルーシートがかかっているのも、被害に対する応急処置なのでしょう!
絵馬に描かれた干支のネズミさんの願いが届いて、一日も早く復旧できるといいですね!