明け方には雨が上がるであろうという予報だった散歩おじさん地域でしたが、少し時間がズレたようで、朝は傘をさしての出勤となりました(^^;
その後は弱い日差しが見える時間帯もあったものの、夜に至るまで雲の多い状態が続きましたよ!
さて記事の方は田端を「ぶらり」の続きですv(。・・。)イエッ♪
前回の記事に載せました「東灌森稲荷神社」からいったん駅の方へ戻るようなコースになっていましたので、再び駅北口前の橋を渡ることになりました!

今ではJRの線路を跨ぐ遊歩道橋の様に使われているこの橋は、昭和10年に当時としては東洋初の「全溶接」という技術で架けられた「田端大橋」なのですよ(^.^)

老朽化に伴い、すぐ北側に開通した「新田端大橋」に車が走れる道路としての役割を譲った後、憩いの場を兼ねた歩行者専用の「田端ふれあい橋」として生まれ変わったのだそうです!

橋の上に新幹線の鼻の部分(連結器カバー)が展示されているのは、近くに新幹線の車両基地があるからなのでしょうね(^^)

この辺りは在来線の上を新幹線の高架が走りますので、駅前で信号待ちをしている間にも新幹線が通過していくのを見ることができます!

新幹線を見送った後、駅の西側に向かって進みますと間もなく「江戸坂」という坂を登ります!
画面では分かり辛いですが、実際はけっこうな勾配なのですよ(@。@)

この辺りはJRの線路が西側にある高台の縁に沿うように走っているので、駅を降りて西の方角に進むとその高台を目指して坂を登ることになるのです!
なんたって登りきった所がその名もズバリ「田端高台通り」というのですから、その地形をご想像いただけるでしょう!?

そしてマップに従って進むと、間もなく高台の反対側に降りる通りに行き当たりますので、当然のことながらそこもけっこうな勾配の坂道ということになります(@。@)
突き当りの道が画面左から右に下っているのが分かりますでしょ!?
坂道って下りもそれなりに足の筋肉を使いますから、この日の「ぶらり」はだいぶ良い運動になったと思いますよ(^笑^)

↑の坂は「八幡坂通り」と名付けられており、足の筋肉を使いつつ坂を下ると大きなイチョウの木が見えて来ました(p_q)

さらに近づけば木の根本に黄色の絨毯を見ることが出来ましたよ(^_-)-☆

イチョウの木があったのは「上田端八幡神社」の境内でして、坂はこの神社から名付けられたのでしょうね!

境内の木の幹にはツタもきれいに色づいていました(^.^)
