群馬ドライブ旅行~四万のお風呂と景観~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

本日8月10日は語呂合わせで制定された記念日がいくつもあるようで・・・

「8(や)10(ど)」 → 宿の日
「8(は)10(と)」 → 鳩の日
「8(ハー)10(ト)」→ 健康ハートの日
「8(ハッ)10(ト)」→ 帽子の日

・・・「宿の日」の10(とお)を「ど」と読ませる辺りは許容範囲と思いますが、「8(やき)10(とり)」の語呂合わせで「焼き鳥の日」というのは、いささか苦しい感じもしますねぇ・・・(^笑^)

さて記事の方は、またまた群馬ドライブ旅行です!

前回の記事では四万温泉を目指す途中での景色をアップしましたが、今日は四万の二日目の様子をご覧ください(^.^)

二日目はまず四万温泉の最奥部にあります「日向見薬師堂」に向かいました!
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このお堂は慶長3(1537)年建立のものだそうで、国の重要文化財に指定されているのですよ(^^)

散歩おじさんが四万温泉最奥部まで向かったのは、薬師堂をお参り&見物したかったのはもちろんですが、お堂の前にある共同浴場(無料)に入ることも、もう一つの楽しみだったのです!

その共同浴場と言うのがこちらの「御夢想の湯」ですv(。・・。)イエッ♪
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浴場の正面に掲げられた由来記をご紹介しますと・・・
御夢想の湯

永延三年頃、源頼光家臣四天王の一人、日向守碓氷貞光の夢まくらに童子が立ち、四万の病脳を治す霊泉を教えたという伝説から名付けられた古湯。
また延暦頃、坂上田村麻呂が東井征伐の途中に入浴されたという伝説もある。四万温泉発祥の地とされている。

「御夢想の湯」に掲げられた案内より

前夜から当日の朝風呂まで、宿の温泉を入り倒した散歩おじさんでありますが、この度はぜひともこの共同浴場に入りたくて出かけたのですよ(^^)v

共同浴場の内部を撮影しようなどとは毛頭考えておらず、カメラは車に置いて行きましたから中の画像はありませんが、お世辞にも広いとは言えない浴室に、大人が二人も入れば狭く感じるであろう浴槽が一つという、なんとも微笑ましい造りのお風呂でした!

なにしろ散歩おじさんが風呂から上がって身体を拭いている時に入って来た人が、中を一目見るなり「こっ・・・、これだけですか?・・・(^_^;」って聞いてこられたくらいですからね(^笑^)

それでもなんてったって四万温泉発祥の地と言われるお湯は、充分に熱いのに皮膚にピリピリせず、肩までユックリ浸かったら一気に汗を流せて気持ち良かったです(^^)

風呂から上がった後は、すぐ目の前にある東屋で風に吹かれて涼みました!
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東屋ではちょうど休憩されていたご夫婦と言葉を交わす機会に恵まれたのですが、お二人は10年以上「四万温泉」に通っているという、リピーター初心者の散歩おじさんなど足元にも及ばない大先輩でいらしたのですが、別れ際にご主人が掛けてくださった「縁があったらまたどこかで会いましょう!」っていう言葉が、いかにも旅先でのそういうシチュエーションに慣れている風でカッコ良かったなぁ(*^。^*)

お風呂でサッパリした後は、もう少し足を伸ばして「奥四万湖」に向かいましたよ!
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イメージ 5この日は天気が好かったので、四万ブルー&スカイブルーを縦画面に入れてみました(*^。^*)

昨年初めて四万に来た時、この水の色にも魅かれて「ぜひもう一度来よう!」って思ったんだよねぇ!
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奥四万湖の眺めを楽しんだ後は、帰る途中にある道路際の駐車スペースに車を停めて、「桃太郎の滝」にも立ち寄りました(^.^)
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少し引いて撮ると桃太郎の滝が落ち込んでいる川も四万ブルーなのが分かりますでしょ!
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滝と駐車スペースの間で見ることができる「木々の間からの四万ブルー」もお気に入りの眺めです♪
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