大島・小松川を「ぶらり」~そのニ~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の東京地方は最高気温が11℃と、この時期として特に暖かいというわけでは無かったようですが、少なくとも散歩おじさん地域では夜になっても昼間の気温が残っていたようで、19時過ぎの帰宅時にも手袋が要らないくらいだったのはありがたかったです(^^)

さて記事の方は都営新宿線「東大島駅」からの「ぶらり」の続きです!

まずは前回の記事の最後に載せた公園の前にあった銭湯の画像からドウゾ(^.^)
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いかにも「銭湯!」って感じの建物がイイですね~!

こういう板塀も少なくなりました!
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次なるスポットに向かう途中でくぐったのは、首都高速7号小松川線です(^^)
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仕事の都合で月に何度か走る道路なので、「なるほど、上からあんな風に見えていた辺りは、こんな風なんだなぁ!」なんて思いながら歩きましたよ!

首都高をくぐると間もなく目的の神社の幟が見えましたが・・・
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既に2月上旬だったのに「新年祈祷」で良いのでしょうかねぇ(^_^;

幟にツッコミを入れつつ歩けば、すぐに「亀戸浅間神社」に到着です(^^)v
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落ち着いた感じの拝殿ですね~!
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境内には江東区指定の文化財がたくさんありまして、この境内社も・・・
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こちらの道標も文化財に指定されていました(@。@)
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この辺りを走っていた都電のレールが町内から寄贈されていたのが面白かったです!
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境内の北側には大きな富士塚跡がありまして、塚の周りには石碑や石像がたくさんありました(^^)
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かつては塚の上に浅間神社の本殿があったようで、富士山の形の石碑には「浅間神社本殿跡地」の文字が見えました(p_-)
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今は痕跡も残っていないそうですが、富士塚の麓にあったという「笄塚(こうがいづか)」の説明も興味深かったですよ!
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日本武尊が東征の折、海(現在の東京湾)が荒れて進退極まった時、妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)が海に身を投じて鎮めたという話が伝わっていますが、弟橘媛が付けていた笄がこの地に流れ着いたというのです(@o@)ホホォ~!

ここから東京湾岸までは、近年の埋め立て部分を別にしても数キロの距離があるのですが、海からの漂着物があったという話が伝わっているということは、日本武尊の時代にはこの辺りも海に近かったということなのでしょうね!?