木下駅から「ぶらり」~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

先ほど(19時半ごろ)散歩おじさん地域では、ごく短時間でしたが予報になかった雨が降りまして、ちょっとビックリでした(@o@)

さて記事の方は木下駅から「ぶらり」の続きですが、昨日の記事に「木下(きおろし)」の読み方についてのコメントをくださった方がいましたので、地名のことを少し書いてみたいと思います!

「木下(きおろし)」の由来については、河川を利用して船で運んできた木材を、この地で河岸に「下ろした」という説が有力なようですが、他にもこの地から現在の千葉県市川市辺りに向けて、木材を「下ろした(この場合は標高の低い地域に向けて「下ろした」の意味でしょうけど・・・)」という説もあり、今でも「木下街道」という道があるのですよ(^.^)

木下が水運で栄えた歴史を考えると「河岸に下ろした説」も頷けるのですが、実際に「木下街道」を走ってみると、市川市の旧千葉街道に向けてず~っと坂を下りますので、「街道を下ろした説」も捨てがたいです!?

散歩おじさんの知識では確定的なことは言えないのですが、そんな説があるっていうことを思いながら「木下」の地を歩くのも面白かったですよ(^_-)-☆

さてさて、それでは「ぶらり」の続きのご紹介ですが、公民館の裏の「川めぐり乗船場」からコースに戻ってしばらくは小さな川沿いに進みました!
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途中こんな階段がありましたので川面の近くまで降りてみましたら・・・
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前回の記事で歓迎してくれた白鳥たちが、こんどは見送ってくれる風情で後をついて来てくれましたよ(^.^)
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こんなに歓迎してくれる白鳥がいると知っていれば、お麩か何かお土産を持って行ってあげたのにねぇ~(^笑^)

おっとりした表情で和ませてくれたのは、印西市のキャラクター「いんザイ君」です!
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「その一」の記事に乗せたコミュニティバスにも描かれていますので、興味がおありの方はそちらの画像もご覧くださいな(^^)

ところで「いんザイ君」はいったいナニを抱えているのか思ったらハンコなんですね!?

つまり「印」を抱えた「サイ」だから「いんザイ君」ということのようです(^_-)-☆

「いんザイ君」の自販機など眺めながら川沿いを400m足らず進むと、青面金剛や庚申塔の石塔群がありました(@。@)
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全部で19基という石塔群があったのはこちらの「六軒厳島神社・水神社」です(^^♪
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六軒というのは、現在の町名表示にはありませんが、この辺りの地域名だったようですよ!?

鳥居をくぐったすぐの所には、地元出身の「第24代横綱 鳳 谷五郎(おおとり たにごろう)」の大きな碑がありました!
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碑の裏に刻まれた年譜を見ると、明治から大正にかけて活躍したこと力士だったことが分かりました(^^)

因みに稀勢の里は第72代横綱ですから、大相撲の歴史も感じられましたよ~!

横綱の碑の足元に「力石」が置かれているのは、場所的に相応しい感じがしますでしょ(^_-)-☆
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「六軒厳島神社・水神社」を後に「ぶらり」を続行すると、見事な生垣の一帯を通過しました(@。@)
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ガラス戸に扱う商品や屋号を書いたお店の入口って懐かしいですね~(^^)
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この辺りは小さい川に挟まれているので、白鳥に見送られてから20分あまり歩くと、↑1枚目の川とほぼ並行して流れる川を渡りました!
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渡った先で特に行先などが表示されていない矢印がありまして、参考にしていたマップによるとこの矢印を目当てに右折することになっていました(@。@)
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もちろんマップに従ってここで右折しましたが、この「矢印案内」が何なのかは次の記事で判明します(^.^)