「雨のち曇り」という予報だった今日の散歩おじさん地域は、午後に一度雨が止んだものの夕方にはまた降り出して、結局夜になってもごく弱い雨が降り続きました(~_~;
明日の天気の回復に期待しましょう!
さて今日の記事は埼玉県幸手市内をドライブして立ち寄ったいくつかのスポットをご覧ください!
言うまでも無く、前回までの記事でアップした権現堂堤の後に走ったのですよ(^^♪
先ずは幸手市役所の庁舎前にあります「ハッピーハンド」からドウゾ(^.^)
幸手市は表記が「幸せの手」ですから、「ハッピーハンド(幸せの手)」をキーワードとした街づくり事業を行っているのだそうです!

毎年、その年に活躍したあるいは話題になった有名人に「ハッピーハンド」という賞を贈っているのだとか(^^)
受賞者の中には手形を寄贈される人もいて、その手形がハッピーハンドのモニュメントの周りにパネルとして飾られているのですよ!


手前の二つの手形は1988年の第1回受賞者で、左側が「鈴木大地」現スポーツ庁長官、右側はシンクロナイズドスイミングの「小谷実可子」さんです(^.^)
もちろん受賞当時の肩書はソウルオリンピックのメダリストですよ!

つい先日、2度目の引退をしたテニスの「伊達公子」さんは1995年受賞でした!
20年以上前、既にこういう賞を受ける活躍をしていて、一度引退したとは言えその後復帰して今年までプレーしていたのですからスゴイですよね~w(@o@)w

スポーツ選手が多いですが、「毛利衛(宇宙飛行士)」さんや「えなりかずき」さんの名前もありましたヨ!
いろんな人の手形を見ながら、それぞれの人の活躍の場面などを思い出すのも楽しいものですね(*^。^*)
手形を楽しんだ後は5分ほど移動して「浄誓寺(じょうせいじ)」というお寺に行きました!
浄誓寺さんには「将門の首塚」があるとのことで、本堂の裏に回ってみますと・・・

なるほど、なかなか立派な塚がありますね~!
塚の上の五輪塔は将門を供養するものなのでしょうねぇ!?

当然のことながら「平将門」にまつわる話が伝わっているのですが、将門の伝承って全国にいくつぐらいあるんだろう・・・(?。?)
帰りがけ、ふと本堂の方を振り返ると屋根の上の青空と雲がきれいでした(^.^)



イチョウの根元にお堂がありますでしょ!?
ご覧の通りお堂はイチョウの幹に密着する様に建てられています(@。@)
お堂はイチョウの「幹の中」に彫られたお地蔵様を安置するためのものなのですよ!

「銀杏地蔵」と名付けられたお地蔵様は「子育て地蔵」とも呼ばれ、子供の健康を願う人達の信仰を集めているのだそうです(@。@)ホホォ~!
お堂の格子越しではありますが、なんとかお地蔵様のお体の一部が見えました(^.^)
画像では分かり辛いと思いますが、まさにイチョウの幹の中にお地蔵様が彫られているのですよ!

お堂の脇に並ぶ六地蔵様は最近新たに建立されたものの様ですね!
お地蔵様の右側に見えるのは「十九夜供養塔」で、真ん中の大きな塔には「文化八年」の文字が見えました(p_-)

西暦に直すと1811年ですから、200年以上前の江戸時代に建立されたのですね!
今日のオマケ画像は「銀杏地蔵」様の近くで見つけたテントウムシですよ(^^)
ちょこちょこと元気に歩きまわるので撮るのに苦労しましたが、なんとか草の上に出てきたところを捉えることができました♪
