松戸から北松戸へ「ぶらり」~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

きょうは東京都心部は30℃を超え、北関東では35℃なんて所もあったようですね!!

部屋に下げてあるカレンダーの「5月」っていうのを見ても、「2枚ぐらいめくり忘れたかな?」って思っちゃうような暑さでした(;^_^A アセアセ・・・

さて記事の方は5月14日に「駅からハイキング」で松戸から北松戸を目指した「ぶらり」の続きです(^.^)

イメージ 1江戸川の土手を降りて3分ほど進むと庚申塔がありました!
 
傍らに説明が書かれたポールが立っていて、それによると慶安3(1650)年の銘があるそうですから、江戸時代前期からの360年を超える歴史があるのですね(@。@)

因みに庚申塔は駅からハイキングのマップには載っていませんでしたが、歩きながらこういうものを見つけるのも楽しいものです(^.^)

イメージ 2「地蔵前」というバス停がありましたので、どこかにお地蔵様がいらっしゃるのかと辺りをキョロキョロしましたら・・・

まさにバス停のすぐそばにいらっしゃいましたよ(^人^)
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いつもながらニャンコさんを見つけると素通りできない散歩おじさんです(^笑^)
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なお、ニャンコさんの表情が不機嫌そうに見えるのは、散歩おじさんのシャッターを押すタイミングが悪かったのであって、実際は「のんびりモード」の可愛い表情でしたので、ニャンコさんの名誉のために書き添えておきますね((^┰^))ゞ テヘヘ

しばらく常磐線の線路の方に向かって進むと、線路の直前で次なる立ち寄りスポットであります「吉祥寺(きちじょうじ)」に到着です!
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創建年は不明だそうですが境内には1600年代の石碑があると言いますから、こちらも↑庚申塔と同じぐらいの歴史があるのですね(@_@)
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吉祥寺さんからは3分足らずで次なるスポットの「金山(かなやま)神社」に着きました!
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写っている階段はJR常磐線を渡るための跨線橋でして、階段下に一対の石灯籠がありますでしょ!

この光景を見た時、散歩おじさんは「常磐線が通る前は石灯籠からそのまま神社の下まで参道が伸びていたんだろうなぁ!?」と思ったのですが、それが当たっていたかどうかは後の話としまして・・・

現在は跨線橋を渡り切った所にある鳥居をくぐって参拝です(^.^)
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落ち着いた雰囲気の拝殿ですねぇ~(-人-)
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お参りしたあと境内をウロウロしましたら、果たして↑跨線橋の階段手前で散歩おじさんが想像したことが正解であったことが分かる光景を目にしました!

その光景というのがこちらです!
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画面右上から伸びているのが渡ってきた跨線橋で、その先に写っているのが↑8枚目に載せた鳥居です!

そして跨線橋の真下には、かつてお参りの人が鳥居を目指して登ったのであろう石段が残っていましたよ(@。@)

石段の下に立って見れば、線路の向こう側にある石灯籠と石段と鳥居は一直線でしたから、鉄道が通る前の参道の真上に跨線橋を架けたのでしょうね!

架けた結果として跨線橋を渡ってそのまま鳥居をくぐれる今の構造は便利なのですが、昔の石段も使えるようにする方法は無かったのでしょうかねぇ(^_^;