今日の散歩おじさん地域は、日中13℃近くまで気温が上がったようです!
平年より若干低めですが、昨日、一昨日は最高気温がやっと8℃を超えたぐらいという寒さでしたから、それと比べれば暖かく感じられました(^^)
さて記事の方は「駅からハイキング」で歩いた茨城県の古河です!
古河の町は何度か散策したことがあるのですが、「桃まつり」の期間に合わせて「駅からハイキング」が設定されていたので歩いてみましたよ(^.^)
まずは古河駅構内の観光案内所前でスタート受付です!


最初の目的地であります「桃まつり会場」に向けて歩き始めた通りには「桃まつり」の幟が並んで華やかな雰囲気でした(^_-)-☆


趣のある建物の手前に石碑が見えますねぇ(p_q)
建物は文房具屋さんで、手前の石碑はこの場所が「御茶屋口」という日光街道から古河城へ向かう際の入り口があったことを示しています!

古河城は徳川将軍が日光東照宮へ参詣する際の将軍の宿城となっていたそうで、将軍が古河城へ入る際に利用したのが「御茶屋口」だったとのことです(@。@)ホホォ~!
通りに面した空地を紫色に染めていたものはいったい何だと思われますか!?


紫色の正体はホトケノザの花です(^.^)
散歩おじさんの好きな花の一つですが、それにしてもすごい群生でした(@o@)

途中の花も楽しみつつ歩いて桃の花も楽しめたわけですが、桃の花は前回の記事でアップしましたので、今日は桃まつりが行われていた公園内にある「古民家」をご覧いただきましょう(^.^)
移築、展示されている古民家は2棟ありまして、曲がり屋の「旧飛田家」は国の重要文化財に指定されています!


土間までは入れるようになっていますので、そこから中の様子を見物できます(^^)


隣にある「旧中山家」は直屋(すぐや)と呼ばれる形だそうです!


古民家の梁を見るたびに「自然の形のままの木を、上手いこと組み合わせて建ててあるもんだなぁ!」と感心します(@。@)


古民家を見物した後は、例によって「駅からハイキングの矢印」に導かれて歩き・・・


途中の「長谷観音」をお参りしました(^^)
鎌倉の長谷寺から十一面観世音菩薩像を勧請したことから「長谷観音」と呼ばれたそうで、奈良の大和、鎌倉と並んで「日本三長谷」と呼ばれているのだとか!

おみくじが結び付けられている所に絵馬も一緒に下げられていましたよ(^.^)
因みに境内を通るように矢印が設置されていたのに、マップ上で立ち寄りスポットになっていなかったのはナゼだろう(?。?)

さてさて、今回は「桃まつり」がメインだったとは言え、駅からハイキングのコースとしてはまだ半分にも達していませんので、後半を次の記事でアップしたいと思います!
よろしければ次の記事にも遊びに来てくださいな(^_-)-☆