古河を「ぶらり」~後編~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

東京地方は今週末辺りに桜がいい具合になりそうですが、天気予報が少し気になりますね(~_~;

さて記事の方は「駅からハイキング」で歩きました茨城県は古河を「ぶらり」の後編ですv(。・・。)イエッ♪

前編の最後に載せました「長谷観音」を出てすぐの所には、「東屋」風の休憩スペースがありました!
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古河の町は観光スポットを巡るコース沿いに腰掛などが置かれていて、ちょっと休憩っていう時に便利ですよ(^^)

長谷観音の後は「古河歴史博物館」が立ち寄りスポットになっていたのですが、そこは以前に見学したことがあるので、スル~っとさせてもらいました(^笑^)

そしてこちらの「鷹見泉石記念館」も以前に見物したことがあったのですが、こちらは博物館ほど見物に時間がかかりませんので立ち寄ってみました!
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建物の中には「ひな人形」が飾られていましたよ(^_-)-☆
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「桃まつり」開催中ということで「桃の節句」のお人形を飾ってあるのでしょうかね!?

作家の永井路子さんの旧宅も以前に外観のみアップしたことがあります!
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旧宅は家の中も見学出来ますので、このたびはいかにも昭和という風情の座敷の様子などもアップしましょう(^^♪
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正定寺さんは古河城主であった土井利勝が開いたお寺で、土井家歴代の墓所でもあります!
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お寺の黒門と呼ばれる門は、もともとは江戸の土井家下屋敷の門だったものが、昭和8年にお寺に寄進されたもので、これも以前の散策の折に見物して記事にも載せています!
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ただ黒門の横に建っていたこの碑は以前に見たかどうか記憶が定かじゃないのですが、ユニークな説明が出ていましたのでご紹介します(^.^)
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碑の横にあった説明に拠りますと・・・
『とき門』について
 黒門わき潜戸を家臣の土岐(とき)なる者、緊急のため、乗馬のまま乗り入れて、無事、勤めをはたした。臨機応変な働きに土井公より褒美に名馬を賜った。石碑の左面に馬名が刻まれている。以後、巷では「とき門」と呼ばれ、時に応じて敏なり、として立身出世門と称された。
 子孫が先祖の名誉を忘れないように、馬頭観世音を奉納した(一八三〇年代)

~馬頭観音碑横の説明より~
・・・と言うことだそうです(^_-)-☆

前に訪れた時は説明が掲示されていなかったのか、それとも散歩おじさんが見逃したのかは分かりませんが、一度行ったことがある場所でも、何度か訪れるとこういう発見があったりして面白いですね(^_-)-☆

コース後半のこの辺りは「旧日光街道」歩きでも歩いたことがあります(^.^)
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ゴールまであとわずかという所にあった蔵造りの建物は「みらい蔵」という名称で、歴史的建造物を改修して飲食店として営業しているのだそうですよ!
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「みらい蔵」前を通過してからは3分ほどで「古河駅」に到着して、この日の「駅からハイキング」を終了しました(*^^)v
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今回は既に何度か歩いたことがある所もありましたが、そんな中でも新たな発見があったりして楽しめました!

そして前・後編2回の連載にお付き合いくださったみなさん、ありがとうございました~(^.^)