今日の散歩おじさん地域は曇りで気温はそれほど上がらなかったですが、湿度が高かったようでむし暑かったです(・_・;
さて記事の方は歴史と文化の散歩道を辿って歩いた、目黒駅から都立大駅に向かっての「ぶらり」の続きです!
前回の記事の最後に載せた「三折坂(みおりざか)」の画像のキャプションに、三つに折れ曲がっている形が名前の由来ということを書きましたが、実は目黒不動尊への参詣者がその坂を降りるので「御降坂(みおりざか)」と呼ばれたという説もあるそうなのです(@。@)
・・・と言うことで、三折坂の下からわずか100m足らずで目黒不動尊の仁王門前に到着ですv(。・・。)イエッ♪


「瀧泉寺(りゅうせんじ)」と言うのが正式な名前なのですが、不動明王をご本尊としていることから「目黒不動」あるいは「目黒不動尊」の通称で呼ばれているそうですね!

ところで江戸の昔、サツマイモ(甘藷)の栽培を広めたことで、農民から「甘藷先生」の愛称で親しまれたという「青木昆陽」という人物がいますが、瀧泉寺の墓地にはその「青木昆陽」のお墓があるのです!

ところで江戸の昔、サツマイモ(甘藷)の栽培を広めたことで、農民から「甘藷先生」の愛称で親しまれたという「青木昆陽」という人物がいますが、瀧泉寺の墓地にはその「青木昆陽」のお墓があるのです!

境内でサツマイモが栽培されているのは、甘藷先生に縁のあるお不動様らしい光景でした(^.^)


お不動様にお参りを終えて何気なく空を見上げると、真っ青な空に刷毛で掃いたような雲がきれいだったのでパチリしてみましたよ!


目黒不動を後に「ぶらり」を続行して間もなくの所に「不動ふれあい広場」というスペースがありまして、「ポケットパークの様な空間を作ってあるのだな!」と通過しようとしたのですが、広場の奥を良く見ると・・・


なんと繁った葉っぱに半分隠れちゃうようにして歴史と文化の散歩道の道標(大きいタイプ)がありましたw(@o@)w
「こりゃぁ周りの葉っぱを刈って貰わないと見逃しそうだなぁ!」と思ったのですが、そこから50mと離れていない所に同じタイプの道標がありましたから、そっちがメインなのかあるいは併設なのかもしれません!?

しばらく進むとコースは商店街に入りました!
商店街のサービスデーが28日なのは、もちろん目黒不動の縁日に合わせているのでしょうね(^.^)

歴史と文化の散歩道のマップによると商店街にはお地蔵様があって、そのお地蔵様の所でコースは右に曲がるはずなのですが・・・

歴史と文化の散歩道のマップによると商店街にはお地蔵様があって、そのお地蔵様の所でコースは右に曲がるはずなのですが・・・
お地蔵様はこんな所にいらっしゃったので、いつもキョロキョロの散歩おじさんも危うく見逃しそうになりました(;^_^A アセアセ・・・
お地蔵様のお堂がこれくらいの大きさのことは珍しくありませんが、スーパーの入り口脇で買い物客の自転車などもあったので見え難かったんですねぇ!?

実を言いますと気付かずに15mほど先の交差点まで行っちゃたんですけど、なんとな~く違和感を感じて戻って見つけたっていうのが真相なんですよ(^_^;
危うく見逃しそうになった「朝日地蔵尊」の前には江戸時代の道標もあり、たいへん興味深く見物してきました(^^)v

見逃したままだったらコースを間違えちゃうところだったので、戻って見つけられて良かった~(〃´o`)=3 フゥ

見逃したままだったらコースを間違えちゃうところだったので、戻って見つけられて良かった~(〃´o`)=3 フゥ