旧日光街道 間々田から小山へ② | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

みなさんの周りでも「暑いですねぇ~(;^_^A アセアセ・・・」が挨拶代わりになっていることと思いますが・・・

ホント~~~に暑いですから、熱中症に注意して暑さを乗り切りましょうね(^_^;

さて記事の方は間々田から小山を目指した日光道中の続きです!

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道中再開地点から1時間足らず歩いたとこで地図を見ますと、街道の西側600m余りの所に「間々田八幡宮」があるとの表示でしたので行ってみました(^^)
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この社殿は失火により焼失していたものを1851年(時の将軍は11代:徳川家斉)に再建したものなのだそうですが、再建に携わったのは日光東照宮の大修理のために全国から集められていた宮大工だったということですから、優秀な技術で建てられたのですね~!

八幡宮の鳥居の前には電話ボックスがありました!
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・・・えっ? なんで電話ボックスなんか撮って来たのかって?

だってほら・・・携帯電話が普及してからは、こういう電話ボックスってあまり見かけなくなったでしょ!?

ちょっと珍しいなと思ってパチリしてみました(^笑^)

電話ボックスから20分ほどで73キロポストを通過~!
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さらに15分ほど歩くと栃木県指定史跡の「千駄塚古墳」入口です(^^)
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古墳は街道から西へ140mほどの所にありまして、こんな風に大きな木で覆われていましたよ!
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そして古墳の上には浅間神社が祀られているのですよ(*^_^*)

突き当たりを曲ろうとしている車の先に鳥居が見えますでしょ!?

その鳥居をくぐれば古墳本体であると同時に神社の境内ということになります!
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墳丘の高さは約10mということで、画像では分かり辛いのですが画像上部に墳丘頂上の社殿の屋根が見えていまして、画像左側に写っているなだらかな石段を登って参拝するのですよ(^^)

古墳のことなどサッパリ分からない散歩おじさんの素人目で見ても古墳の形が残っているように思えたのは、神社が祀られているが故に大切にされて来たという経緯もあるのでしょうね!?