今日の散歩おじさん地域は曇りで、時おり弱い雨がパラつくような空模様でした!
降るんだか止むんだかハッキリしないような雨というのも、イライラするものですねぇ~(^_^;
さて記事の方は駅からハイキングで歩いた桶川「ぶらり」の続きです!
前回の記事の最後に載せた「稲荷神社」の境内の様子から再開しましょう(^.^)
まずは拝殿の様子からドウゾ!
ついこの間歩いた「浦安」のお稲荷さんのお社も大きかったですが、こちらも立派ですね~!

桶川はかつては「紅花」で栄えた町だそうで、拝殿の前にある石灯籠は「紅花商人」が寄進したものだのだそうです(@。@)
「紅花」と言うと山形が有名ですが、桶川のものは山形産より早く収穫できることから「早場もの」と呼ばれ、紅花商人に喜ばれたのだとか!

ちなみに「紅花」の栽培は化学染料などに押されて無くなってしまったのだそうですが、最近になって観光資源として「べに花の郷」を復活させる動きがあって盛んにPRもしているそうです(^.^)
また拝殿前には日本一と言われる「力石」があり、その重さは実に610kgですって~(@o@)
水で濡らすと石の表面に刻まれた文字が浮き出して見えるということで、スタッフさんが水をかけながら説明してくれました!

ところで当日の天気は、スタッフさんが濡らしてくれた「力石」がじきに乾いてしまうような気温と湿度だったのですが、今回のコースは暑さ対策もしっかりしてくださっていて「給水所」が何か所か設けられていました(^.^)
なんだかマラソンみたいだね(^笑^)

給水所はセルフの所もありましたが、施設の職員さんや高校生が対応してくれている所もあって、到着すれば「お疲れ様~!」とか、出発の時には「お気をつけて~!」などと元気に声をかけてくださるのも嬉しかったです♪
当日の天気を鑑みて水筒で飲み物を持参した散歩おじさんでしたが、給水所のおかげで持参した飲み物をゴールの後まで残しておけたのはありがたかったですよ(^.^)
そんなスタッフさんたちの声に元気をもらいながら歩けば、こういう物にも目が行きます!
「べに花の郷」をPRしているだけあって、側溝の蓋も「べに花」!

もちろんマンホールも~(^_-)-☆


マンホールの蓋まで楽しみつつ歩けば、やがて「べに花ふるさと館」に到着です♪


敷地に入ってすぐの所に小さな「べに花」花壇がありました!
この後は「べに花畑」も見てきたのですが、それは「ぶらり」記事とは別にアップする予定ですのでお楽しみに~♪

「べに花ふるさと館」には明治後期の建設という母屋がありまして、ここは「うどん屋」さんとして営業していました!
見知らぬ男性から「ここは美味しいよ!」という嬉しい情報が得られたのですが、それと同時に「美味しいのでいつも満員!」という情報ももたらされたのはいささか残念でした(+o+)
