今日は雲の間からちょびっと青空が見えたり、薄い雲を通して日が差す時間帯もありましたが、相変わらず雲が多かった散歩おじさん地域です(-.-;
さて記事の方は昨日に続きまして墨田区内循環バスで「ぶらり」の4回目で、今日が最終回になります(^^)
これまで「南部ルート」、「北西部ルート」と巡ってきましたが、最後は「北東部ルート」ですヨ!
北東部ルートのシンボルカラーは「荒川や旧中川など自然に恵まれた緑豊かなイメージ」の若草色です(^^)/

若草色の「すみまるくん」に揺られて向かったスポットは「立花大正民家園(旧小山家住宅)」です!
「大正民家園」の名が示す通り「大正6(1917)年」築の建物は大正12(1923)年の関東大震災、昭和20(1945)年の東京大空襲の災害も免れ、平成10(1998)年に墨田区に寄贈される直前までは住居として利用されていたのだそうです(@。@) ナルホドォ~

ちなみに家の前に植わっている木が大変立派なため、正面から撮ることが出来ず↑のようなえらく中途半端な位置からの画像になっていますのでご了承ください(^笑^)
建物は会合などに利用することができるそうですが、そういう利用が無い時は12:30から16:30まで無料で建物内部を見学することができます!
それにしても最近のカメラはコンデジでも性能が良いのですね~!

・・・と言いますのも、肉眼で見る室内はもっと薄暗い感じなのですが、やけに明るく撮れちゃいました(^_^;
もう少し明るさを補正して、雰囲気が感じられるように撮れば良かったかな?
中段にガラスが入っている障子が懐かしいですね(^^)
聞くところに拠れば、日本家屋は畳に座る生活のため、ちょうど目の高さ辺りにガラスをはめて、庭などを眺められるようになっているのだそうですね!

「立花大正民家園」を後にして徒歩で5分足らず移動しますと「白髭神社」に到着です!
・・・と、何気なく書いちゃいましたが、この「白髭神社」は墨田区立花という所にあるのですよ!

同じ墨田区内の「向島」にあります「白鬚神社」とは、場所も「ひげ」の字も違いますので、向島の方をご存知の方はお間違えの無いように・・・(^_-)-☆!
「立花大正民家園」に向かうため「立花大正民家園入口」というバス停で降りた散歩おじさんは、民家園から「白髭神社」に徒歩で移動して、その後「白髭神社入口」というバス停で循環バスのコースに戻りましたので一停留所分歩いたことになりますが、循環バスの停留所は比較的間隔が短いのでそういう「ぶらり」もできるんですよ!
「白髭神社入口」バス停は中学校の前にあったのですが、学校のフェンスにはこんな表示がありました!
最近は水害に備えてその場所の海抜が表示されている所が多いですが、この場所は「海抜-1.9m」だそうです(@_@)

表示板には東京湾の平均海面を「海抜0m」とする旨の説明が書かれていましたので、ここの地面から大人の背丈よりも高い位置に東京湾の海面があるということですね!
そういえば散歩おじさん家の辺りも土地が低いので、昔は台風などが来るとくるぶしを超えるぐらいまで水が上がることも少なくなかったですが、最近は治水の設備が充実しているのか、道路が冠水するようなことは無くなりました(^^)
ところで連載も最終回の終盤に至って、この日たいへんお世話になった「バス停」の画像を載せていなかったことに気づきましたので、次なるスポットに向かうべく降りた停留所の画像を載せますね(^_^;
循環バスの共通の乗り場が東京スカイツリーの下にあることから、スカイツリーを訪れる海外からの観光客の利用も期待していると見えて、バス停やバス車内の表示等は英語、中国語(簡体文字)、中国語(繁体文字)、ハングル語で表記されていますよ!

そしてこちらが↑のバス停から訪れました「三輪里稲荷神社」です(^.^)
初午の日にこちらの神社で「こんにゃくの護符」をいただき、これを煎じて服用するとのどの病や風邪に効くとされていることから、「こんにゃく稲荷」という通称があるのだそうです!

さてさて、ここまで「墨田区内循環バス」を利用して「ぶらり」した様子をご紹介してきましたが、「三輪里稲荷神社」から「押上」までは引き続き北東部ルートで移動して、その後は南部ルートに乗り継いで、この日の散歩おじさんのスタート地点であります「錦糸町駅」まで戻ってきました!
一部「ぶらり」しながら次の停留所まで移動した区間もありましたが、これで3ルートのほぼ全線を乗ったことになります!

今回の「ぶらり」でコースの様子もだいたい分かりましたので、これから墨田区内を散策する際は、行先によっては「すみまるくん」を有効に利用したいなと思いましたよ(^.^)
そして連載にお付き合いくださった皆さん、今回もありがとうございました(^^♪