今朝の散歩おじさん地域は涼しくてありがたかったのですが、日中はやはり暑くなりました!
朝が妙に涼しく、結果として日中との気温差が大きくなるというのも、体調を考えると困りものですね(^_^;
さて記事の方は前回に続きまして、先週末に水海道を「ぶらり」した記事の2回目ですv(。・・。)イエッ♪
前回の記事の最後に載せました「水海道入口」の文字が刻まれた石碑から、わずか200mほどの所には「水海道天満宮」がありました!
なかなか立派な拝殿ですが、拝殿のすぐ前に狛犬さんがいるというのも特徴的な配置ですよね!?

天神様ですから、もちろん牛もいましたよ(*^_^*)


こちらは「水海道天満宮」の境内にありました「一六神社」です!
江戸時代の水海道では、毎月の一と六の付く日にいわゆる「六斎市」が開かれたのだそうですが、この「一六神社」は、市の守り神だったそうで、「市の守り神」という縁から、今でも「商売繁盛」の神様として信仰を集めているのだそうです(*^_^*)

「水海道天満宮」を後に10分ほど歩いた所には、「道標」がありました!
参考にしていたマップには、道標にどういう文字が刻まれているかの解説が書かれていたんですけどね・・・

刻まれた文字が草書体(?)だったせいでしょうか、残念ながらその解説を読んですら、散歩おじさんには解読することはできませんでした(T_T)
散歩おじさんにその文字が読めたかどうかは別にして、市や県の「指定文化財」などになっているようにも見えない道標が、何気ない形で残っているというのも興味深かったです!
道標から歩いて10分とかからない所には「報国寺」という立派なお寺さんがありました!


本堂や鐘楼も由緒あるものと思われたのですが、こちらの「五輪塔」も注目すべき存在でしたよ!
参考にしていたマップの解説に拠れば、どうやら鎌倉時代の物らしいのですが、そういう時代の五輪塔が檀家さんのお墓の間に違和感なく残っているというのもお寺の歴史を感じさせますよね~(@o@)

「報国寺」の参道を出て通りを渡ると、マップに示されたコースは住宅の間の細い路地に入ります!


路地を抜け視界が開けると前方に土手が見えましたが、その手前に小さな鳥居がありますね~(?。?)
土手の向こうには鬼怒川が流れていて、この辺りは水運で栄えた町なのだそうですが、鳥居は水の安全を祈った水神様のものですよ!

日本人男性の平均的身長であると思われる散歩おじさんでも、ちょいと頭を下げなければいけない様な鳥居をくぐってみれば・・・
やや荒れた感じは否めませんが、石の祠が時代を感じさせてくれました!

