水海道を「ぶらり」~その一~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

突然ですが、みなさんは「○○市観光協会」などというサイトをご覧になったりすることありますか(?。?)

散歩おじさんは、時間がある時にそういうサイトを見ることがあります!

サイトの作りは様々ですが、その地域を散策する際の「お勧めコース」のマップなどを作っている所もあり、そういうマップがPDFファイルなどでダウンロードできるようになっている場合も少なくありません(^^)

これまでにもそういうマップをたどって歩いたり、あるいはダウンロードしたコースを参考にして、自分なりにアレンジして「ぶらり」したことも多いのです!

そしてこの度は、茨城県の「常総市観光物産協会」というところのHPでそういうマップ見つけて「ぶらり」してみましたので、その様子をご覧くださいv(。・・。)イエッ♪

「ぶらり」した町は「水海道(みつかいどう)」という町なのですが、実を言いますとそのマップを見つけた後も、水海道まで出かけるのにいささかのためらいがあったのです(^_^;

・・・と言いますのも、今を去ること20年以上も前のことになるのですが、散歩おじさんは仕事の関係でそちら方面に何度か行ったことがありまして、その時に感じた「ずいぶん遠い所!」という印象が染み付いてしまっていた様なのです!

当時、都内から水海道まで行くには、JR常磐線の取手から関東鉄道の常総線という路線に乗り換えてディーゼルカーに揺られて行く・・・というのが一般的な行き方だったのですが、20年以上も前のことですので、常総線の運転本数も少なく、また取手駅から水海道駅までは10駅もあるので時間がかかったのです(-_-;

そんな印象が強かったので、「往き帰りの移動に時間がかかりそうだなぁ!?」と思ってためらっちゃったのですが、「それでも最近は便利になったかも・・・?」と思って調べてみましたところ、「かも・・・」どころじゃ無く便利になってましたw(@o@)w

その「便利」に大いに貢献してくれていたのが、こちらの「つくばエクスプレス」です!
イメージ 1
なんたって「つくばエクスプレス」のおかげで、取手を経由しなくても、常総線の水海道のすぐ手前にある「守谷」という駅にアクセスできるようになっていましたからね(^_-)-☆

いえいえっ! いくら散歩おじさんがノンキだって、「つくばエクスプレス」なる線が通った事はとっくの昔に知っていましたよ(^_^; バカニシナイデオクレェ~

でもね、これまでそっち方面に出かける機会が無かったので、なんと「つくばエクスプレス」に乗ったことが無かったのですw(@o@)w

乗ったことが無かったので、水海道までの移動経路に「つくばエクスプレス」を使えば大いに時間短縮になることに気付かず、それが故に水海道を「遠い所」と思い込んでいたんですねぇ~(^O^;タハハッ!

「常総線」の守谷駅が立派になっていてビックリでしたw(@o@)w
イメージ 2
やはり「つくばエクスプレス」との接続駅ですから、「つくばエクスプレス」の駅舎と一緒に改築されたのでしょうかね!?

駅はずいぶん立派になっていましたが、走っているのは一両編成のディーゼルでしたので、それはそれで和めましたよ(*^o^*)
イメージ 3


空いてる席が無かったわけじゃ無いのですが、久しぶりの「関東鉄道」の車両が嬉しくて、お子ちゃまみたいに運転台の後ろに立って景色を眺めて来ましたよ((^┰^))ゞ テヘヘ
イメージ 4
本物のお子ちゃまがいなかったので、場所争いをせずに済んだのは、一時的に「お子ちゃま」と化した散歩おじさんとっては幸いでした(^笑^)

車両前方の眺めを楽しみつつ「水海道」に到着すれば、駅はこんな様子でした!
イメージ 5
2~3枚目に載せた「守谷」の駅とはずいぶん違いますが、向こうのホームに行くのに線路を渡るというのも風情がありますよね!

イメージ 6行ったのは台風接近が警戒される8月9日(土)だったので、改札を出たすぐの所にはこんな残念なお知らせが・・・
「8月11日(月)に順延になりました」と貼り紙がありましたが、11日には無事に行われたのかな(?。?)

花火大会の順延を気にしつつ、水海道駅から「ぶらり」スタートです!
イメージ 7


駅からマップを頼りに歩くこと約15分!

この日の「ぶらり」の最初の目的地は、市の図書館の敷地内にある「二水会館(にすいかいかん)」です(^^)
イメージ 8
大正2年に水海道町役場として建てられた建物を、移築保存しているのだとか!

「二水」の名前は、当地を流れる「鬼怒川」と「小貝川」の二河川に因んで付けられたそうです!

そして是非ともご紹介したのが、この建物のユニークな造りです!

ご覧のように窓が上下二段に配置され玄関ポーチまである外観は、てっきり二階建てと思っちゃうのですが、実は内部は天上の高い平屋建てなんですよw(@o@)w

散歩おじさんなど、説明を読む前は玄関ポーチの上はてっきりバルコニーみたいになってるのかと思っちゃいましたが、構造上あの上には外部から梯子でもかけないと上がれないようです(;^_^A アセアセ・・・

まさか「見栄を張って二階建て風に作った」・・・なんて事は無いでしょうけど、どうしてこういう風な造りにしたのでしょうかねぇ(?。?)

ユニークな造りの「二水会館」を後に、10分ほど歩くと昔からの街道風の道に出ます!

その道沿いにある石碑は天保4(1833)年建立の「月読尊」の碑なのですが、水海道に向かって街道を歩いて来た人が先ず目にしたであろう左側面には「水海道入口」の文字が大きく刻まれていました!
イメージ 9
当時の旅人はこの碑を見て「水海道」に到着したことを知ったのでしょうね(^_-)-☆

さてさて・・・というより、おやおやw(@o@)w・・・なんですが・・・(;^_^A アセアセ・・・

散歩おじさんが水海道は遠い所だと思っていた・・・なんて話から、今の交通機関の画像などイッパイ載せちゃったので、ここまで9枚も画像をアップしながら、肝心の「ぶらり」の画像は2枚しかありませんね~(^_^;

相変わらずノンキなペースで申し訳ないのですが、今回も「水海道」を連載ってことになりますので、よろしければお付き合いくださいな(^^ゞ

・・・連載になることは、みなさんタイトルでお気づきだったとは思いますが(^笑^)