旧日光街道 春日部から杉戸へ① | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんの「ぶらりWalk」

散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は穏やかな「晴れ」でしたが、視界はあまり良くなかったです!

風も弱かったので、空気中のチリなどが飛ばされずに漂っちゃうのでしょうかねぇ(?。?)

さて記事の方は旧日光街道の「ぶらり」です!

今回は春日部(粕壁)宿から杉戸宿までを歩きましたよ(^_-)-☆

前回の「旧道ぶらり」記事では、越谷宿から春日部宿までと言うことでアップしましたが、より正確に言うと、前回の記事の最後にご紹介した「八坂神社」は、春日部宿の入り口付近にある神社なのです!

・・・と言うことで、今回は春日部の宿場からスタートです!

この通りが、かつての春日部宿のメインストリートの様ですよ(^.^)
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宿場の中央辺りと思しき所には「田村本家」の立派な建物がありましたw(@o@)w
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建物は江戸時代のものでは無いようですが、古風な構えに丸ポストが似合ってましたよ(^_-)-☆

参考にして歩いていたマップによれば、「田村本家」は問屋場(といやば)を営んでいたようですが、その建物の前に残された道標は当時のものなのでしょうね!?
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イメージ 4「田村本家」から少し離れた所には、現代の建物に寄り添う様に、小さな祠がありました!

石造りの柵には「山中千手観音堂」と、祠の名が彫られていましたが、由来が書かれた説明板を撮って来ましたのでご紹介しますね(^_-)-☆
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もとより散歩おじさんは春日部の歴史に詳しいわけでは無く、「増田眠牛」なる人物のことも知らないのですが、宿場の商人がお堂を建ててやって、亡くなってからは土地の人からも信仰されたと言うのですから、よほど好もしい人物だったのでしょうねぇ!

街道沿いの商店の何軒かは、シャッターにこのようなペイントを施していました!
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シャッターに描かれているわけですから、この絵を見ることが出来るのは、言うまでも無くお店がお休みの日と言うことになりますが、店休日にも道行く人を楽しませてくれるとはありがたいですね(*^_^*)

こういう建物がごく自然に残っている様子は、旧道の雰囲気を感じられる楽しい風景です(^.^)
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しばらく進むと、道が大きく右に折れて、その先には短い橋が見えました!
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道の様子からも、また川を渡ることからも、どうやら川の手前が春日部宿の端のようですね!

そして渡る川は「越谷から春日部へ④」の記事でもご紹介した「大落古利根川」ですv(。・・。)イエッ♪
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それほど川幅は広くないですが、江戸時代の旅人は渡し舟で渡ったのでしょうか!?

川を渡って宿場から街道に出た散歩おじさんは杉戸宿を目指しますが、その様子は次の記事に続くと言うことにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします(^.^)