黒原不動滝 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

お盆のこの時期とお正月、そして5月のゴールデンウィーク・・・と、東京には年に何回か、極端に人や車が減っちゃう時があります!

この一週間は、電車も空いてましたからね~(^_-)-☆

みなさん行楽や帰省で東京を離れているそうなので当然のことなのですが、通勤なども楽しちゃいましたから、来週の月曜からまた人も車も増えるのかと思うと、いささか気の重い週明けになりそうです・・・(^O^;タハハッ!

さて記事の方は、房総の滝めぐりの3回目! 今日は「黒原不動滝」をご覧ください(^^)

場所は房総半島の中ほどを東西に走っている「いすみ鉄道」の「総元(ふさもと)」駅のすぐそばです!

滝周辺の様子(車を停める場所があるか?・・・など)が良く分からなかった散歩おじさんは、幸い「総元」駅前にスペースがありましたので、そこに車を停めさせてもらって、徒歩で滝に向かいました(*^_^*)

駅のすぐそばで踏切を渡ったのですが、踏切脇には「黒原不動滝200m」の案内がありましたよ!
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ちなみに「黒原」というのは、この辺りの地名です(^_-)-☆

・・・あっ! 前々回の記事を見てくださった方は、「また『不動滝』なの(?。?)」って思われたかもしれませんね!

そうなんです!

奇しくもこの日は養老渓谷を間に挟んで、ふたつの「不動滝」を見ることになったんですよ(^_-)-☆

それにしても駅から200mとは、ずいぶんと「足の便の良い所にある滝」・・・と言わざるを得ません!

散歩おじさんの知る限りでは、栃木県の龍王峡の「虹見の滝」など、水平距離では「龍王峡」駅から近いですが、高低差という点では駅からは急な階段をかなり下らなきゃならないですからね(~_~;

その点ここは、田んぼの間を抜けて少しばかり坂を下ると、滝の近くまで行けます(*^-゚)vィェィ♪

画面左端に見えるのは、頭上を渡る橋の橋桁でして、橋桁が立っている所は川の中州になっています!
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その手前に写っている、手作り感タップリの橋で中州に渡り、画面奥の方に向かうと滝があるのですよ!

さてさて、中洲の先端近くまで行きましたので、まずは滝全体の眺めなど・・・
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↑の画像を見て、くれぐれも「滝はどこにあるの?」・・・っていうコメントは入れないように願います(;^_^A アセアセ・・・

実は滝の名誉のために解説しますと、ここも水量が減っていたので、こういう眺めだったんですよ!

出かける前に参考にした、滝の情報を提供してくれているサイトに載っていた画像と解説によれば、落差こそ少ないものの、川幅いっぱいに落ちる様はなかなか迫力があるのだそうですからね!

残念ながら「四方木不動滝」同様に水量が少なく、印象がずいぶんと違っちゃっていたようです(^_^;

それでも水が少ない分、参考にして行った写真とは違った眺めを見ることが出来たようなのですよ(@o@)

水量が少ない・・・すなわち水の勢いが弱く、落ち込んだ先の水面を揺らすことが無いので、こんな風に、水が落ちる様が下の水面に映る様子を楽しめました(*^_^*)
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滝全体がご覧の様な形状なので、明確に○段といえる段瀑では無いのですが、奥と手前に分かれて落ちる様子も面白かったですよ♪
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また、川幅いっぱいに落ちるほどの水量じゃ無かったため、この様にいくつかに分かれて落ちるのが、模様のようにも見えました(^^)
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もちろん水量豊かな様子も見てみたいところではありますが、参考にして行った画像と趣の違う光景を見られたのも、ある意味で面白かったです!

水量たっぷりの眺めを見に行く楽しみも残ったしね(^_-)-☆

ところで、ここでも「養老渓谷」にいたのと同じ・・・と思われるトンボがいっぱいいましたよw(@o@)w
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前回の記事にお寄せくださったみなさんのコメントや、ご紹介くださったサイトの画像を参考にもう一度調べてみましたら、やはりハグロトンボのようです!

コメントや情報を下さったみなさん、ありがとうございました(^^♪

そしてオマケ画像は、駅から滝に行く道中の田んぼからです(^^)
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早くも稲穂が頭をたれ始めていました!

こういう光景を目にすると、毎日「暑い、暑い(;^_^A アセアセ・・・」と言ってますが、季節が進んでいることが感じられますね(^_-)-☆