東海道品川宿を歩く~続き~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は、夜遅くなって雨か雪との予報がでしたが、今は雨が降ってます!

この後雪に変わるのでしょうか?

先週の様な大雪にはならないだろう・・・とのことですが、日陰の路地などは先週の雪が残っている所もありますし、積らないまでも道路が濡れたまま冷え込めば、路面の凍結なんて心配もありますねぇ(-.-)

さて記事の方は昨日に続きまして、「東海道品川宿を歩く」の続きですv(。・・。)イエッ♪

商店または普通の民家が立ち並ぶ旧道にあって、松が目立っていたのは「街道松の広場」です!
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入り口に広場についての説明板がありましたので、抜粋してご紹介します(^_-)-☆
ここは、旧東海道品川宿周辺地区まちづくり事業により「歴史と文化を活かした憩いの広場」として整備したまちづくりのための広場です。

この広場の草花の手入れや清掃などは、まちの老人クラブ「南桜真会」の方々にご協力をいただいてます。
・・・後略・・・

~広場の入り口の説明板より~
広場の清掃などの活動をすると、お年寄りと地域の人たちとの結びつきを強める様な効果もあるかもしれないですね!

因みに「松」は東海道が取り持つ縁ということで、29番目の宿場があった浜松市の個人の方から品川区に寄贈されたものだそうですよ(@o@)ホホォ~

品川宿本陣跡は公園になってました!
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公園の北東側、隣地との境界に沿ってはご覧のように石碑や胸像などがズラッと並んでいましたよ!

イメージ 3並んでいる像の中でも興味深かったのが、こちらの「夜明けの像」です!
新聞配達の少年の像なのですが、像自体が興味深かったわけではなく、建立の謂われが面白かったのですよ(^_-)-☆
どういう謂れかと言いますと、ここには昭和24年建立の二宮尊徳像があったそうなのですが、地元の名士から「現在の子どもたちが親しみやすい像」ということで、昭和42年に贈られたのがこの像なんだそうです!
昔は小学校の校庭にも二宮尊徳の像があったくらいですから、子供たちにとって親しみが無かったわけじゃないと思いますが、交代を命じられた二宮尊徳さんにとっては残念な事でしたねぇ(^_^;

そして相変わらずニャンコを見ると素通りできない散歩おじさんです(^O^;タハハッ!
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「あのおじさんアタシのこと撮ってるけど、早いとこどっかに行っちゃってくれないかしらねぇ! その辺でウロウロされたら、落ち着いて昼寝も出来ないわ(-_-;」・・・って言うような表情ですね(^^ゞ

イメージ 5こちらはいわゆる「金物屋」さんですね(^_^)
最近はこういうお店も少なくなりましたもんねぇ~!
店先にある雪かきの道具は売り物じゃなく、14日に降った大雪の時に活躍した物のようですね(^_-)-☆

この日のゴールである北品川駅へ入る道をちょびっとだけ通り過ぎた所には「問答河岸跡」の石碑がありました!
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三代将軍・徳川家光が東海寺というお寺に入る際、ここにあった船着き場に沢庵和尚が出迎えて、問答したというところから「問答河岸」の名が付いたとのことです!

「問答河岸跡」の石碑のすぐそばには、こんな雪像が!
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普通の雪だるまじゃないのが面白いですね(^_^)

ただ「それじゃ一体ナンだ?」・・・って言われると???

「伏せ」をする犬かな(?。?)

最後の雪像に「???」になりつつも京急線の「北品川駅」に到着しましたので、ここでこの日の「ぶらり」を終了にしました(^_^)
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