そろそろ各地で「菊まつり」なども始まっていると思いますが、見頃はもう少し先でしょうかねぇ(?。?)
みなさんのお近くでは、菊の花はどんな様子ですか?
さて「行徳の寺社巡り」も今日で3回目!
いくら「寺社巡り」と言っても、神社仏閣ばかりでは変化に乏しいので、今日は神社もご紹介しつつ、寺社以外の見どころも載せていきますよv(。・・。)イエッ♪
昨日の記事の最後にご紹介した「権現道」は、旧行徳街道とほぼ並行しているのですが、きょう最初にご紹介する神社は、権現道から旧行徳街道に出た所にあります「神明神社」です!
「行徳の寺社巡り①」で稲荷神社を、そして「行徳の寺社巡り②」では豊受神社をご紹介しましたが、その二社とこの神明神社を合わせた三社が、行徳地区のお祭りの神輿渡御の際に、重要な役割を担うのだそうです(^_-)-☆

神明神社から次の神社へはしばらく旧行徳街道を歩きますが、その途中には「笹屋うどん」跡があります!
すぐ近くには江戸川の行徳河岸跡があるのですが、江戸時代にはその河岸を利用する人たちで繁盛したという、名物うどん屋さんの建物が残っているんですよ(^^)

↑の「笹屋うどん」を撮った場所から180度ぐるりと目を転じますと、その行徳河岸跡には「常夜灯」が見えます!


「笹屋うどん」も「常夜灯」も、散歩おじさんのブログには何度か登場しているのですが、「常夜灯」は最近になって周囲が整備され、「常夜灯公園」としてリニューアルされましたよ(^.^)


常夜灯の横には説明が書かれたプレートが設置されています!
プレートの左下の絵は、江戸時代に描かれた「江戸名所図会」の中から、この辺りの様子を描いた「行徳船場」でして、その絵を良く見ますと・・・

常夜灯と・・・


「名物ささやうんとん(笹屋うどん)」もちゃんと描かれていますよ~\(^o^)/
それにしても「江戸名所図会」は、鳥瞰図の様な描き方をしているのですが、位置関係もそれほど違和感なく見ることが出来て、江戸時代の絵の技法にも感心しちゃいますw(@o@)w

さてさて、今日もここまで画像7枚を使って記事を書いて来ましたが・・・
おやおやっ! 名所図会に感心したせいか、きょうは常夜灯がメインの記事になっちゃいましたね(;^_^A アセアセ・・・
まだもう少し散策は続きますので、またまた「続く」ってことでお願いします(~_~;