今日の散歩おじさん地方は一日を通して雨でして、車載の外気温計で午後の気温をチェックしても20℃ぐらいでした(@o@)
つい先日までは「雨が降っても蒸し暑い~(~_~;」なんて言ってたのですが、今日は「雨のせいで肌寒い~(-_-;」ってなっちゃいました!
今日が寒いくらいになったと思ったら、明日の最高気温の予報が30℃だそうですから、気温の変化について行くのも容易じゃ無いですね(^_^;
さて、このところ栃木の記事が続いている散歩おじさんのブログですが、回数を数えてみましたら、ケータイ投稿を除くと昨日の「大谷公園」の記事が9回目でした!
・・・ということで、記念すべき「10回目」の栃木の記事をアップしたいと思いますv(。・・。)イエッ♪
「まだ続くのかよ~(-_-;」って言わないでね(;^_^A アセアセ・・・
今日は「大谷観音」から車で15分足らずの所にあります「多気山不動尊」をご覧ください!
宇都宮の西北10Km、多気山(376m)の中腹に位置し、弘仁13年(822年)、日光開山勝道上人の弟子尊鎮法師により創建されました。 当初は馬頭観音を御本尊としていましたが、建武2年(1335年)8月1日、宇都宮9代城主藤原公綱公により今の本尊不動明王が御本尊として氏家の勝山城から当山に遷座されたのです。 不動明王は真言密教の主尊である大日本如来の 使者とされ、多くの信仰をあつめている仏です。 当山の御本尊不動明王は天暦3年(949年)3月28日を選んで、源頼光が多田滿仲の子、多田の法眼(円覚上人)に作仏を願い、吉野山中にこもり一刀三礼のもとに彫り上げた霊像です。 ~多気山不動尊のHPより~
こちらもまた西暦800年代の創建とのことですから、1200年くらいの歴史ってことになりますねw(@o@)w
ちなみに「多気山」は「たげさん」と読みますよ!
山門をくぐると目の前に山上の境内に至る石段が現れます!
段数もさることながら、その急な角度に圧倒されますよ(~_~;

↑の説明にも「・・・多気山(376m)の中腹に位置し・・・」という記述がありますが、まさに山の中腹、それもけっこう急な斜面にあるので、こういう石段にならざるを得ないのでしょうね!
石段そのものは新しかったですから、最近になって作り直したのでしょう(^_-)-☆
それにしても、「この石段を上ることも修行だぞ!」・・・とでも言いたげな石段でした!
慣れてはいるのでしょうけど、毎日この石段を下駄で上り下りされるお坊さんも大変でしょうねぇ(~_~;


石段を上り切るとようやく本堂に到達です!
立派なお堂にさっそくお参り・・・と行きたいところですが、なにしろ「上るのも修行」っていうくらいの石段を登った後なので、少し息を整えてからで無いと落ち着いてお参り出来ませんね(^^ゞ

本堂と並んで建っている「歳神殿」は、ここが神社だったら「神楽殿かな?」って思えるような造りでした!


境内には奉納された石像がたくさんありましたが、なかでも「○○童子」の像が多かったです(^_-)-☆


上の方に見える幟が立ち並ぶ所は、石段と並行して境内に至る道なのですが、いずれにしても山中のお寺らしく、なかなか険しい道のりの様ですね(^_^;


そして山の中腹ゆえに、駐車場から参道に至る道からは、こんな眺めも楽しめましたよ(^.^)

