清水渓流広場 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地域は、晴れて日差しがタップリだったのですが、朝から視界があまり良くなく、江戸川土手からスカイツリーが見えづらい様な状態でした!

さて今日の記事も一昨日までに続きまして、房総半島の山の中ですよ(^.^)

一昨日の記事に載せました「片倉ダム記念館」の中には、ダムの構造や工法などの資料と合わせて、ダム周辺の地図があります!

今年の5月に行った時もその地図は見たと思うのですが、改めて見たところ、前回は気が付かなかった場所を見つけました(@o@)

それが今日ご紹介する「清水渓流広場」なのですが、見れば距離的にもごく近いようなので、さっそく行ってみました(^_-)-☆

5分とかからずに到着して、駐車場に車を入れると、広場の入り口にはこんな看板がありましたよ!
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なにやら鐘と洞窟があるようですね~w(@o@)w

ちなみに広場の名前にある「清水」というのは、この辺りの地名のようです!

入り口の案内図で場所を確認して歩き始めると、広場の奥に向かってはなかなかご機嫌な遊歩道が続いています(*^-゚)vィェィ♪
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遊歩道の脇にも、綺麗な紅葉が見られました(^^♪
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遊歩道からは渓流を見下ろすことも出来ましたので、そうした眺めを楽しみながら歩くこと暫し・・・

広場の一番奥に到着すると、そこにはなんとトンネルの中を流れ落ちる滝がありましたよw(@o@)w
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案内図には、たしかに「濃溝の滝(のうみぞのたき)」の文字も見えましたし、1枚目の看板には「洞穴」とも書かれていましたが、こんな光景を目にするとは思いませんでした!

帰ってからいろいろ調べてみたのですが、川が大きく蛇行している所にトンネルを掘ってショートカットさせ、蛇行した部分に土を入れて農地にするという開墾方法があるそうで、「川廻し」と呼ばれるそうです(@o@)ホホォ~
イメージ 5文章ではちょっと分かりづらいかと思い、拙い絵ではありますが、説明のために描いてみました(^_^;

そして、そのトンネルの部分に出来たのが「濃溝の滝」ということだそうです!

昔の人は開墾に苦労したのでしょうけど、おかげでこんな面白い眺めを残す結果にもなったのですね(^_-)-☆

イメージ 6滝のそばには、看板にありました「幸運の鐘」がありましたよ!
 
こちらの方は出来たのがつい最近のようでして、どうやら観光のために作られたもののようです(@o@)
 
ただ、辺りは静かな山の中ですし、背後の瀬音も心地よく聞こえてる様な場所です!
 
正直言いますと、「こんな場所で鐘を打ち鳴らすのは如何なものか?」・・・とも思っちゃったんで鳴らさなかったんですけど、ひょっとすると山に音が響くのも良いのかもしれませんね!?
 
また行く機会があったら、鳴らしてみようかな~!

↑4枚目を撮影した場所から下って、低い位置からも滝を撮ってみましたv(。・・。)イエッ♪
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そして滝から駐車場に戻るルートは、周りを紅葉に囲まれた、これまたご機嫌な木道でしたよ(^^♪
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木道に張り出した枝がありましたので、近い場所から真っ赤な葉を狙ってみました!
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それにしても、「片倉ダム記念館」で地図を見たおかげで見つけたスポットでしたが、思いがけず素敵な場所を訪れることが出来て、大満足でした~(*^-゚)vィェィ♪