今日は二十四節気の「立冬」だそうで、暦の上では冬の始まりですね!
今朝の散歩おじさん地方は、季節らしく冷え込んだ様に感じましたが、それでも例年に比べるとやや暖かかったそうですw(@o@)w
これまで異様に暖かい日が続いたので、よけいに冷えたように感じたのでしょう!
ただ今夜からは更に冷えるそうですので、風邪引かない様に気を付けませんとね(^^)
さて「流鉄沿線ぶらり旅」の3回目の今日は、「鰭ヶ崎(ひれがさき)」駅で降りますよv(。・・。)イエッ♪
鰭ヶ崎では駅から10分足らずの所にある古墳を訪ねてみたのですが、その前に駅の様子など、少しご紹介しますね!


駅のベンチには布団が置かれていましたよw(@o@)w
布団に縫いつけられた布には「明るい社会づくり」の文字が見えましたが、流鉄の利用者の方が作って置いてくれてるのでしょうか!?

いずれにしてもこれから寒くなりますから、ありがたい気配りですよね(^_-)-☆
出札口もレトロな感じで良いですね~!
実際は自動の券売機が設置されていますから、ここで券を売ってもらう事は無いと思いますけどね!

さてそれでは駅を出て、古墳の方へ行ってみましょう(^^)
途中の案内など無かったにも関わらず、古墳の近くまでは迷うことなくたどり着けたのですが、実はこの看板を危うく見落としそうになっちゃったんです(^^ゞ
これだけ目立つ看板を、なぜ見落としそうになったかと言えば・・・

入口がこんな感じで、とても人が通れるようには見えなかったからなんですよ(;^_^A アセアセ・・・
片側は木の葉が繁っちゃって、人ひとり通るのがやっとの通路でした!

それでも看板に従って入ってみると、うっそうとした古墳の上には祠が二つに石碑が一つありました!
真ん中の祠は、狐さんの奥に「三本松稲荷」の文字が見えまして、右側の祠はそれらしい文字は見えなかったですが、やはり狐さんがいましたのでお稲荷さんなんでしょうね(^^)

そして石碑の上部には「下総国鰭崎邨古塚碑」の文字が読み取れ、その下には細かい文字で文章が彫られていました!

古墳の手前にあった説明板には、石碑の文章についての説明がありましたが、それによると・・・

古墳の手前にあった説明板には、石碑の文章についての説明がありましたが、それによると・・・
(前略)天明の飢きんの時人々が苦しみ、古墳に埋納された財宝を掘り出し、飢えをしのごうとした。それを知った当時の庄屋は、人々に古代の人の墓をあばく事をたしなめ、古墳を守り通した。(後略) ~古墳前の説明板より~・・・という内容の事が彫られているそうです(@o@)ホホォ~
それにしても、4枚目の画像に家が写っている様に、すぐ近くに住宅もある様な場所でしたでの、そんな所に古墳があるとは、ちょっと意外な感じもしました!
こちらは古墳から駅に戻る途中で見つけた看板(?)です!
「自主規制」ってどういうことでしょうねぇ(^_^;

それに「柏警察署」の文字も見えますが、ここは流山市ですし・・・???
最後にオマケ画像を1枚!
流鉄の車両は、かつて西武鉄道で走っていた車両がほとんどのようで、それなりに年数は経っているようなのですが、行先表示は電光式なんですよ!
ところがこの電光表示、実は「馬」と「橋」の部分だけが電光になっているんです(^^ゞ

普通は黒い部分全体が電光表示できるようになっていて、ある程度の文字数の増減も表示できるようになってますが、流鉄の車両は2文字分だけの電光表示なんです!
まあ「馬橋」と「流山」しか表示しないので、それで充分なんでしょうね(^O^;タハハッ!
さてさて、ぶらり旅も今日で4駅目をご紹介しましたが、流鉄は全6駅ですので、あと2駅です!
「流鉄沿線ぶらり旅」はさらに続きますので、よろしかったらまた見てくださいね~(^.^)/~~~