船橋ぶらり~その二~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日の散歩おじさん地方は朝から曇り空で、それほど暗い雲では無かったのですが、日差しは見られませんでした(+o+)

この先の週間予報を見ますと、週末に傘マークが付いているのが気がかりですね~(-_-;

さて今日は昨日の続きで、船橋散策の2回目をご覧ください!

昨日の記事の最後に載せました、真っ赤な「御蔵稲荷」の前の通りを東へ100mほど行きますと「海老川」に達しまして、その川には「万代橋(よろずよばし)」が架かっていますv(。・・。)イエッ♪
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因みに散歩おじさんは最初に漢字を見た時、てっきり「ばんだいばし」かと思っちゃったんですけど、橋に書かれたひらがなの名前を見たら違ってました~(^_^;

イメージ 2この橋の特徴は、欄干に絵巻物のレリーフがあることなんですよ!
 
いろんな人物と一緒に海の生き物も描かれていて、人々が海の恵みに感謝している様子を表しているのだとか(^_-)-☆
 
それぞれの動きや表情が楽しく描かれているので、眺めていると思わずこちらもニッコリになれます♪

万代橋から下流方向50mほどの所に架かる海老川橋は、橋の中央に船の舳先部分を象った物が付いてますよ~(@o@)
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そして舳先部分の内側は、こんな様子です(^^)
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「船橋地名発祥の地」と見えますね!

画像に写っている四角いプレートに記されていた由来に拠りますと・・・
(前略)
・・・古代の英雄が東征の途次、此地の海老川をを渡ることが出来なかったとき、地元民が小舟を並べて橋の代りとし、無事向こう岸に送り届けたという・・・
(後略)
・・・つまり、舟を橋の代わりにしたことから「船橋」の名前が起こったというわけですね!

「古代の英雄」に具体的な名をあげる説もあるようですが、古くからの地名の由来としては、こういう書き方も、かえってロマンを感じられて良いかもしれませんね(^_-)-☆

・・・ということで、散歩おじさんも柄にもなくロマンを感じつつ、さらに東へ向かって歩みを進めますと「船橋大神宮」に到着です!
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写っているのは神門なんですが、神門を背景に写真を撮る、お宮参りの御一行様が後を絶ちませんでした(^^)

ところで神社にはお賽銭箱が置かれていますよねぇ!

そしてたいていお賽銭箱の上には、(必ずしも鈴とは限らないようですが)紐を操ってジャランとかカ~ンとか音を鳴らす装置も備え付けられていますでしょ!

この神社にもその二つはあったのですが、なんとそれらはこの神門のところにあったんですよw(@o@)w

お賽銭箱と紐ジャランがありますので、みなさんここでお賽銭をあげ、紐でジャランして、柏手を打つのですが、神門から拝殿の間には、さらになにがしかの空間があります!

そして、その空間にも一般の参拝の人が入れるようになってるんですよね~!

つまり拝礼している人と拝殿の間に、他の参拝の人がウロウロしているという、ちょっと変わった造りでしたよ(^_^;

お賽銭箱が少し手前にも置かれているんだけど、拝殿の直前にも置かれているっていうのは良く見ますが、ここはどうもそういう形式とも違うようで、拝殿の前にはお賽銭箱も紐ジャランも見当たりませんでした!

ちなみに手水は人が近づくと自動的に水が出る、最新式(?)でしたよ(^^)
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これは鳥居から神門の間の様子ですが、この時は木漏れ日キラキラでいい感じでした!
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一番手前に見えている大きな建物は神輿蔵ですが、その隣のお社およびさらにその奥には、たくさんの神様たちが祀られてました(^_-)-☆

全部を覚えてるわけじゃないですが、ざっと見ただけでも、八幡神社に竈神社、さらには住吉神社、春日神社、香取神社、鹿島神社・・・とまあ、たいがいの願いは聞いてもらえそうな布陣でした!

船橋は今でも港がありますが、古来漁業で栄えた町だそうで、そういう関連からでしょう、境内には船玉様も祀られていました(^^)
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流石は船玉神社のお社ですね!お賽銭箱が船の舳先に乗ってますよ(^_-)-☆
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おやおや、今日は海老川の橋二つと船橋大神宮の様子だけで、けっこう記事が長くなりましたね(^_^;

画像もだいぶ載せましたので、続きはまた次の記事で・・・ということでお願いします!