今日の散歩おじさん地方は、晴れと言って差し支えない天気ではありましたが、視程は良く無かったです(-_-;
江戸川土手のいつもの場所に上がっても、スカイツリーがほとんど見えませんでしたからね~!
冬の方が視程が良いのは承知の上ですが、日差しが眩しいほどの天気なのに、スカイツリーすら見えないというのは寂しいですよね~(^_^;
さて今日の記事・・・というより、また少し連載になる予定ですので、「今日からの記事」と言った方がより正確なのですが、千葉県は船橋の「ぶらり」ですよ!
どこかに面白そうな散歩コース無いかな~・・・ってな調子でネット上を探してましたら、船橋市観光協会のサイトに、「お散歩マップ」なるものがPDFで用意されているのを見つけましたv(。・・。)イエッ♪
ダウンロードしてみましたところ、マップ1枚とそのマップ上の見所の案内4ページほども一緒になっていましたよ!
そんなわけで、そのマップを参考に6月3日の土曜日に「ぶらり」してみましたので、その様子をご覧ください(^^)

1979年の国際児童年に、船橋市立養護学校の開校などと合わせた記念事業で建立されたそうで、「さざんか募金運動」という運動のシンボルだそうです(^_-)-☆
因みにマップの説明によりますと「船橋で一番の待合せスポット」との事なのですが、残念ながら散歩おじさんは知りませんでした(^_^;
思い返せば、これまで船橋で誰かと待ち合わせをしたという記憶がありませんので、「待合せスポット」を知らなくても、やむを得ないところではあるんですけど((^┰^))ゞ テヘヘ
こちらは歩き始めて間もなくの、駅前商店街にありました金物屋さんです!
・・・えっ?なんで金物屋さんを撮って来たのかって?

いやぁ、最近こういうお店も少なくなったなぁ・・・と思ってパチリしてみました(^O^;タハハッ!
ところでダウンロードしたマップは、かなり簡略化されているんですが、それでも主な道路が正確に載っているのと、目印となるものが上手い具合に選択されているので、迷う事も無く歩けました!
・・・ということで、スタートして300mちょっとで到着しましたのは「道祖神社」です!
鳥居などはなかなか立派ですが、その境内の広さ(狭さ?)は、周りの建物との比較でご想像ください(^_^;

道祖神社の境内には「三峰神社」も祀られていましたよ!


そしてこれはその三峰神社にあったんですが、場所柄そして阿形、吽形になっていることからしても、狛犬さんなんですよねぇ(?。?)
なんだかペットのワンちゃんの様にも見えちゃうような、愛嬌のある狛犬さんですね(^_-)-☆

ところで狛犬さんの台座には「明治25年9月建之」の文字が見えましたから、120年近く経っている事になりますね!
今回歩いた辺りは、「歴史の散歩道」という案内のプレートも見られました!
左上のプレートに見える案内図は、散歩おじさんが持って行ったマップと若干違っていましたが、訪問する場所は概ね合致していたようで、大いに参考になりましたv(。・・。)イエッ♪

それにしても、交通量が少ないとは言え、車も通る道路の真ん中に埋め込まれた案内図では、ゆっくり現在地を確認することも出来ないですねぇ(;^_^A アセアセ・・・
続いて訪れたのは「船橋御殿跡と東照宮」です!
狩猟を好んだ徳川家康は各地に「御殿」と呼ばれる、狩猟用の宿泊所を作らせたそうで、その一つが「船橋御殿」というわけですね!

その「御殿」跡地に、「船橋大神宮」の宮司が東照宮を建立したのだそうですが、マップの説明によれば「日本一小さい?東照宮とも言われるが、はたして、、、どうか」・・・との事ですよ(^^)
6枚目の画像のプレートに「御殿通り」の文字が見えますが、その名の起こりも「船橋御殿」からなんだそうです!
御殿通りの辺りは染物屋が多くあったそうですが、今でもご覧の様なお店が元気に営業中でしたよ(^_-)-☆


さて本日最後は「御蔵稲荷(九日市郷蔵跡)」です!
年貢米の一時貯蔵のため、また飢饉に対する穀物の備蓄のため、徳川幕府が各地に建てさせた倉庫を郷蔵(ごうぐら)または郷御蔵(ごうおくら)と呼ぶそうですが、実際の飢饉の時に郷蔵によって救われた村人たちが、稲荷様を祀ったものが御蔵稲荷だそうです(@o@)ホホォ~!

こちらのお稲荷さん、鳥居の脇のブロック塀まで真っ赤に塗られちゃってまして、これまた真っ赤なお社と相まって、遠目にもかなり目立ってましたよ(;^_^A アセアセ・・・
さてさて、冒頭にも書きましたが、今回もいろいろ見て来ましたので連載になりますv(。・・。)イエッ♪
よろしければ、続きの記事もご覧くださいね(^_-)-☆