天拝園のお地蔵様たち | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

昨日の記事で紫陽花をご紹介しました麻綿原(まめんばら)高原の天拝園(てんぱいえん)ですが、もともと妙法生寺というお寺の境内ということもありまして、お地蔵様がいらっしゃいました(^.^)

見たところ、比較的新しいお地蔵様かな・・・という感じで、お顔などもどことなく今風に感じられましたが、そこはやはりお地蔵様ですので、今風であろうがなんであろうが、穏やかな表情に癒されてきましたよ

本堂でお参りした後、天拝園の一番高い所へは少し階段を登ることになるのですが・・・

まずはその階段脇にいらした「べんがくじぞう」様です(^^♪
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なにか物事を学ぶというのは学生さんに限ったことじゃないですし、年齢も関係ないですからね(^_-)-☆

散歩おじさんも手を合わせて「いろんな事が学べますように!」って、お願いしてきましたよ!!

イメージ 2天拝園の謂われが書かれた、こんな札が立っていました!
 
水平線からの日の出が一年中拝めるとは、大したものですね~w(@o@)w
 
それに山の別名もおめでたくてけっこうですね

そんな説明を読んだので、喜び勇んで山の一番上まで登ってみたのですが・・・

あちゃ~っ!海の方角と思しき辺りには、しっかりと雲がありましたよ~(^O^;タハハッ!
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まあ、いくら天拝園とは言っても、お天気には勝てませんよね~(^_^;

気を取り直して、振り返ったところの眺めがこちらですv(。・・。)イエッ♪
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言うまでも無く、青く見えてるのは紫陽花ですよ!

昨日の記事の1枚目の画像は、画面下方中央に見えてる通路の辺りから撮ったものです(^.^)

一番高い所から、紫陽花を楽しみつつ境内の低い所まで降りて来ますと、似た形のお地蔵様が少し距離を置いていらっしゃいました!
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<左> 「おねがいじぞう」様
<右> 「そばじぞう」様

見ているこちらが、思わず微笑んでしまうような表情ですね(^.^)

こちらは「お願い六地蔵尊」だそうです!
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特に向かって一番左のお一人が見つけづらいと思いますが、岩の上に6人のお地蔵様がいらっしゃって、画面左寄りには赤い敷物の上に鐘が置かれています!

あっ・・・一番左のお地蔵様は、鐘のさらに左側にいらっしゃいますよ(^.^)

説明板によりますと・・・
お願い六地蔵尊
御堂にてお願いサイコロ<一個十円>をお求め頂き利き手でない方の手で投げてください。集中力これがお願いを達成する原動力。これは仏教の法身・般若・解脱の三徳にちなんで三個までです。
熱くならないように!
・・・というお地蔵様たちだそうです!

やってみたのですが、散歩おじさんが最初に投じたサイコロは、首尾よく入ったと思った直後、「カ~ン」という音とともに、鐘の底で跳ね返って出てきちゃいましたw(@o@)w

ありゃ~っ・・・跳ね返ることまでは計算に入って無かったですよ~(^_^;

残りの2個も惜しいところで入らず、残念でした~!

う~ん・・・説明板にも「熱くならないように!」って書かれてますし、あんまり欲張っても良くなさそうですから、「一度は入ったんで半分ぐらい叶えてくださいな!」ってお願いしてきました((^┰^))ゞ テヘヘ

イメージ 7こちらはお地蔵様ではありませんが「水掛水神妙神」様です!
 
画面左に、ちょこっと説明の板が見えますでしょ
 
言うまでも無く「水掛水神妙神」様のことが書かれていまして、読み始めは「なるほど悩みを水に流してってことかな」と思ったのですが・・・

イメージ 8どことなく散歩おじさんの記事の文体にも似ているようなこの文章・・・(^_^;
 
顔文字まで使って「・・・・ッてな訳ないか(^-^)」って書かれちゃいましてもね~にひひ
 
水神妙神様への説明が、はたしてこのノリで良いんでしょうか~(^O^;タハハッ!

最後は本堂脇で木魚を枕に横になっちゃっていた、その名も「いねむりじぞう おねむ」様です(^^♪
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木魚には「魚は目を閉じないので、修行中の眠気を寄せ付けない・・・」って言うような謂われがあるやに聞いたような気もするのですが、その木魚を枕とはよっぽど眠かったのでしょうね!

それにしましても、冒頭にも書きました通り、たくさんのお地蔵様や水神妙神様の穏やかなお顔を拝見して、和やかな気分になれました(^.^)