今日の散歩おじさん地方は暑くなりましたよ~・・・って言っても、日中はほとんど空調の効いたトコにいたんですけど(^_^;
こう書きますと、いつもは真夏日だろうがなんだろうが、やれ「ぶらり」だ「サイクリング」だと、外をほっつき歩ってるのにどうしたのさ?・・・って言われそうですね(^O^;タハハッ!
実は散歩おじさん、今日は仕事だったんですよぉ~(;^_^A アセアセ・・・
しかも、明日も仕事です(´△`)ヒェ~!
しかも、明日も仕事です(´△`)ヒェ~!
まあ、ひと頃の自動車メーカーの工場にお勤めの方から比べたら、仕事があるだけ幸せと思わなきゃいけないんでしょうね(^_^;
そんなわけで、今週末は「ぶらり」できませんので、先日の区内サイクリングで見てきた、江戸川区内の富士塚をご紹介します(^^)
富士塚とは富士信仰に基づいて作られたもので、富士山の形を模した小高い塚です!
関東を中心に主に江戸時代あたりから築かれたものだそうで、散歩おじさんは都内の富士塚にはそこそこ興味を持っているのですが、ひょっとすると関東以外の方にはあまり馴染みがないのでしょうか(?o?)
江戸時代のころは江戸から富士山に行くといっても、そう簡単に行けるものではありません!
そこで実際に富士山に行けない人は、毎年の富士山の山開きの日に合わせて富士塚に登ることで、富士山に登ったのと同じ霊験があると信じられていたそうです(^.^)
そこで実際に富士山に行けない人は、毎年の富士山の山開きの日に合わせて富士塚に登ることで、富士山に登ったのと同じ霊験があると信じられていたそうです(^.^)
今回ご紹介する富士塚はそれほど古いものではなく、昭和に入ってから地域の富士講の人たちによって作られたものだそうですが、それでも昭和5年築造のもので、江戸川区の登録有形文化財になっています!

場所は江戸川区の今井という所の香取神社です(^.^)
びっくりするほど立派な神社というわけではありませんが、境内も綺麗に掃除されていて、気持ちよかったですよ(^_-)-☆

社殿の裏手に築かれていて、高さは2mほどでしょうか!?
富士塚は一般的にそこに登って富士山が見えるような作り方をするそうですが、当時はこの辺りも周りは田んぼや畑だったでしょうから、富士山も望めたかもしれませんね(^.^)

ちなみにこの地域の講は現在も活動が盛んなのだそうで、7月1日の「お山開き」、1月28日の「初拝み」などの行事を行っているそうですよ(^O^)


こちらは1751年建立だそうですから、250年以上前に建てられた塔なのですねぇ(゜o゜)
どういう基準があるのか判りませんが、この塔は江戸川区の文化財には指定、登録されていないようです!
なんでも古きゃ良いってもんでもないんですねぇ(^_^;

こちらも、良い感じに苔むして、時代を感じさせるお狐さんでしたよ~(^o^)