江戸川区 文化財・史跡探訪

２７日（土）の記事に土曜も日曜も仕事です･･･というような事を書いたのですが、みなさんからいただいた温かいコメントに元気付けられて、昨日の日曜日も頑張って仕事が出来た散歩おじさんです！ありがとうございます(^.^)

･･･が！週末の「ぶらり」が出来なかったので、フレッシュなネタが無いのも事実です(^O^；ﾀﾊﾊｯ!
こりゃぁ、しばらくは在庫の写真などを引っ張り出して、つなぐより手が無いですねぇ～((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ

そんなわけで、今日もこのところ続いている、先週の火曜日の江戸川区内サイクリングの続きです(^_^;

先日の記事でご紹介しました富士塚も、かねて用意の「江戸川区文化財・史跡探訪マップ」で探して行ったのですが、他にも何ヶ所か文化財を見て来ましたのでご覧ください！

富士塚のあった香取神社から、３００ｍほど離れた浄興寺さんというお寺さんへ移動しました(^.^)
　
ここには「新川梨の碑」という登録文化財がありました！
　
江戸川区では大正初年ごろまで梨の栽培が行われていたそうですが、その梨は大塚宗蔵なる人物が、江戸享和年間（１８０１～０４）に栽培を始めたものだそうです！o(*'o'*)oﾎｫ～！
　
この碑は大塚宗蔵の功績を称えるために建てられたということだそうですが、梨が新川梨と呼ばれていたので、「新川梨の碑」と名付けられたんですね！
　
それにしても、散歩おじさんは江戸川区が、かつて梨の産地だったなんてこの時まで知りませんでした！
勉強になりますね～(^.^)

ところで、この浄興寺さんの境内には、ちょっと西洋風な感じのするオブジェがいくつも置かれているんですよｗ(＠o＠)ｗ
　
それがナゼかそう違和感も無しに見ることができるのが面白いですね(^O^)

綺麗な紫陽花がありましたよ～＼(^o^)／
　
撮ったのが先週の火曜日ですから、もうすっかりヨレヨレになっちゃってますかねぇ？(^_^;

続いては浄興寺さんから８００ｍほどの所にありました「地蔵堂の庚申塔」です！
　
･･･とは言っても文化財に登録されている庚申塔はお堂の中に有って見ることは出来ませんでした(;^_^A 　
お堂の前に立っていた説明の札によりますと、旧下鎌田村の念仏講中３５名の人たちが、秩父３４ヶ所の観音巡拝の記念に享保５（１７２０）年に、造立したものだそうです！

･･･というわけで、中の庚申塔は見ることが出来ませんでしたので、表にあった塔を撮ってきました(^O^；

地蔵堂から移動すること、さらに５００ｍの所にあったのは「成田山不動明王石造道標（せきぞうどうひょう）」です(^^)v
　
こちらも区の文化財の登録を受けています！
　
言うまでも無く「成田山」へ向かう道標ですね(^_-)-☆
　
この道標は最近まで近くの豊田神社境内に保存されていたものを、地元有志の努力で元の成田道の位置に近い場所に移されたのだそうですw(￣o￣)w ｵｵｰ!
　
本来あった場所にある方が望ましいでしょうから、地元有志の方たちに感謝ですね！
　
ちなみにこの写真、散歩おじさんの平衡感覚が狂っちゃってるわけじゃありませんからね(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
　
道標自体が少し後ろに傾いているんですよ(^_^;

さらに探訪を続けて５００ｍほど行きますと、上の写真の説明に出てきた豊田神社で、ここには富士塚がありました(^_-)-☆
　
この富士塚は大正５年に作られたものだそうですから、先日ご紹介したものより少し先輩ということになりますね！
　
塚自体は前回ご紹介したものと遜色ないのですが、すぐ後ろにマンションが迫ってまして、景観という意味でいうとちょっと残念ですね～((^┰^))ゞ

この時も後ろに洗濯物が写っちゃったので、念のため背景を処理させていただきました(;^_^A

この神社は社の森自体が「豊田神社の社叢」として区の文化財に指定されているんですよ！
　
たしかに社を囲む立派な木々の眺めは見応えがありましたよ(^^)v

記事の中でもご紹介しましたとおり、この辺りは数百メートルの間隔で江戸川区の文化財が点在しています！
この日の散歩おじさんは、たまたま自転車でしたが、散歩を兼ねて歩きでノンビリ散策というのも悪くないかもしれませんね(^_-)-☆

オマケは探訪中に見かけた道端のマンネングサをどうぞ(^.^)
　
天気の良い日で、小さい花の鮮やかな黄色が綺麗でしたよ！