両国~深川散策Ⅲ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

今日も「深川ぶらり」の記事で~す(^O^)

清澄庭園の記事になったんで、「やれやれ、やっと深川散策も終わったか!?」と思われた方、いませんか?
そうは問屋が卸しません!まだまだいろいろ面白がって見てきましたから(^^ゞ

そうは言っても、もう3本目です。今日あたりで、なんとかゴールまで行きたいと思いますので、よろしかったらお付き合いください(^.^)

前回の記事で人形を見た通りをもう少し「ぶらり」しました!

イメージ 1こちらは「霊巖寺」というお寺さんにありました、「松平定信」の墓所です!
 
1787年に老中になり、寛政の改革を行ったという説明書きがありました(^.^)
しかし、こういうのを見るたびに中学生のとき、歴史をもっとちゃんと勉強しとけば良かったなぁ・・・って思います(^▽^;

イメージ 2「銅造地蔵菩薩坐像」ですよ(^.^)
江戸六地蔵の第五番として建立されたそうです!
 
同じく、「霊巖寺」にいらっしゃいました(~o~)
 
説明書きによると蓮台に数ヶ所、湯(原料の銅を溶かした物)が廻らなかった所があるとの事ですが、説明の通り蓮台に何ヶ所か穴が空いてますw(@o@)w
 
後世、手を加えるのはともかく、作った直後でしたら穴を埋めてから開眼しても良かったんじゃないかと思うのですが、そのままにしちゃったんですねぇ(^_^;
 
おおらかというか、なんというか・・・

イメージ 3こんな木の杭を見つけました\(^o^)/
縁日なんて懐かしいですね~!
 
散歩おじさんちの近くの商店街にも水天宮がありまして、小さい頃は五の付く日が縁日で夜店が出たんですけど、いつの頃からか出なくなっちゃいました(-_-;
 
このあたりですと縁日の夜店が出ても似合いそうな雰囲気ですヨ!

イメージ 4さらにその先のクリーニング屋さんにはこんな張り紙がありました!
 
「アイロンは当店にご依頼ください!」って書いたほうが良いような気もしますけど、そんな野暮な事は言わない!
 
「教えてあげっから、アイロンぐらい自分でかけらんなきゃダメだよ、奥さん!」
・・・なんていう親父さんの声が聞こえてきそうですね(^O^)
 
失礼ながら、けっして大きなお店ではないのですが、こんな風に地域に密着してるから元気に商売が出来てるんでしょうね(^.^)
 
「あいろん」が平仮名なのが、また泣かせますネ(^_^;

イメージ 5こんなのも見つけました!
また、何か見つかったんでしょうかね(?o?)
 
工事現場のように囲いがしちゃってあるので良く見えませんが、わずかな隙間から覗き込んだら、人の背丈よりも深く地面を掘ってなにやら作業中でした!

なんだか、こんなのばっかり見つけて歩いてるみたいですけど、ちゃんと史跡なども見てますからね((^┰^))ゞ

文化財発掘調査現場のすぐ近くには、一ヶ所だけ古いたたずまいの所が残されていて、お墓がひとつだけありました!

イメージ 6近づいてみますと、やはり説明書きの札が立っていて「間宮林蔵墓」となっています!ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
 
言わずと知れた「間宮海峡」にその名を残す人物ですよね!
 
伊能忠敬に測量を学んだと書いてありました!
 
なぜここで伊能忠敬に触れたかは、また後ほど・・・(^.^)

イメージ 7ふう~っ!やっと今回の終点「富岡八幡宮」に到着です~(^O^)
 
もう松も取れていましたので、初詣かどうかは分かりませんけど、お参りの人が行列してましたヨ!

イメージ 8富岡八幡といえば相撲です!
 
ここで行われていた勧進相撲が、現在の大相撲のルーツだそうですからねぇ(^_-)-☆
 
・・・というわけで「横綱力士碑」なる立派な石碑が立っています!

イメージ 9さて、最後は富岡八幡の境内にある「伊能忠敬」の銅像です(^.^)
  
この近くに住んでいて、測量の旅に出かける時は出発の都度、このお宮に詣でて無事を記念したそうです!
 
そんな縁でここに銅像が建てられたそうですよ(^^)
 
「間宮林蔵墓」のとこでもちょこっと触れましたけど、間宮林蔵のお師匠さんは近くにお住まいだったんですね(^_-)-☆

さて、ようやく「両国~深川散策」もゴールにたどり着いたのですが、実はあまりに記事が長くなりそうで、途中で見かけた花などを省いちゃってるんです(^_^;

そういうわけで、散策記事はひとまず終わるんですが、このあたりの花を次回以降もうちょびっとだけご覧下さい(^.^)