旧安田庭園と国技館 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

隅田川沿い散策は続きます。今日は「旧安田庭園」と「両国国技館」ですよ(^.^)

まずは、「旧安田庭園」です。
場所は昨日ご紹介した横網町公園と交差点を挟んで隣接しています。

この地は元禄4年(1701)、後の常陸笠間藩五万石の藩主、本庄因幡守宗資が下屋敷として拝領し、この庭園は、宗資が築造したと伝えられている。・・・(中略)・・・明治24年(1891)安田財閥の創始者初代安田善次郎の所有となった。安田翁の逝去後、家屋及び庭園は大正11年(1922)、東京市に寄付された。・・・後略

庭園入り口に掲示されてる沿革より

※本庄因幡守宗資(ほんじょういなばのかみむねすけ)←散歩おじさん注
やはり、関東大震災で壊滅的な被害を受けたそうですが、復旧工事の後、庭園として再開放されたとのことです。

イメージ 1浜離宮恩賜庭園」の記事でも触れましたが、ここも隅田川の水を園内の池に引き入れて、潮の干満による景観の変化を楽しむ、いわゆる潮入の池だったそうです。
 
画面奥は川沿いの道1本隔てて、すぐに隅田川ですよ!

イメージ 2曇りだったせいもあって、ちょっとさえない画像ですね~(^_^;
 
画面の下にちょこっと写っているのはユリカモメですね(^.^)
 
隅田川に沿って上ってくるのでしょう!

イメージ 3というわけで、ユリカモメくん!
 
比較的、近くまで行っても大丈夫なんですけど、さかんに羽の手入れをしていて、なかなかじっとしていてくれません(^_^;

イメージ 4続いては両国国技館です!
 
相撲協会の一連の騒動は、その後どうなったのでしょう(-_-;
 
ここができる前の国技館は蔵前にありまして、ここが出来たとき、蔵前の国技館と区別する意味もあって、両国国技館と呼んだんでしょうね!?
蔵前の国技館はとっくの昔に無くなってますけど、今でも両国国技館という呼び方をしますよね(^.^)

イメージ 5国技館のまん前にあった公衆電話ボックス!
 
屋根が国技館の真似してます(^O^)

イメージ 6ここで場所が開催されていない時でも、売店までは入れるんですけど、その売店前にありましたよ!
 
あの顔を出して写真を撮る例のヤツが
(^O^)
顔を切り抜かれちゃったお相撲さんは、ちょっと・・・(~_~;

イメージ 7それにしても、町内会のお祭りに売店を出してるわけじゃないんですからね~(^_^;
 
国技館なんですから、もう少しちゃんとした看板を作っても良さそうなものですが・・・
(;^_^A アセアセ・・・

イメージ 8それでも、提灯などそれなりの雰囲気の飾り付けがしてありましたよ。
 
手ぬぐいやタオル、ボールペンにストラップ、それにTシャツなどが多かったですけど、有名力士の人形1体4,500円というのもありましたよ
w(@。@)w