谷中散策~旧吉田屋酒店~ | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

午後からは、だいぶ雲も出てきましたけど、まずは予報どおり行楽日和といって良い一日でしたね(^.^)

そんな中、東京の谷中をぶらりしてきました!

谷中霊園には有名人のお墓がいっぱいあったり、谷中銀座なんていう、なかなか良い雰囲気の商店街などがあるエリアですよ(^_^)v

下町情緒が残る一帯ということで、外人さんの観光客なども来るようですね(^o^)丿

そういう所も、もちろん行きましたけど、まずは「旧吉田屋酒店」からご紹介です!

イメージ 1外観から!
 
「台東区立下町風俗資料館付設展示場」という長ったらしい名前も付けられていますが、「旧吉田屋酒店」で誤りではありませんので、その名前で進めましょう(^^ゞ

吉田屋酒店は、旧谷中茶屋町(現谷中六丁目)の一角にあった江戸時代以来の老舗で、昭和61年まで営業していました。台東区により当地に移築され、下町風俗資料館付設展示場として、昭和62年(1987)5月に公開されました。
この建物は明治43年(1910)に新築して、昭和10年(1935)に階段の付替えや正面入口のガラス戸の新設など、一部を改装していますが、江戸商家の建築様式を伝えています。
(案内パンフレットより抜粋)
・・・ということだそうです!
その名の通り、下町風俗を伝える展示場として公開されていますよ!

こんな建物が移築されて、中は昔の酒屋の様子が再現されているって言うんですから、散歩おじさんが喜ばないはずがありません!!!

イメージ 2酒屋だけあって、いろんな酒の容器と、懐かしい秤がありますね~(^o^)丿
 
棚には昔のビール瓶なんかも並べられていましたよ!

イメージ 3立派な商家だったようですけど、江戸の町の商家ですからね(^.^)
 
それほど広い敷地に建っていたのではないでしょう。どうしても階段などは急になるんでしょうね!

イメージ 4時計はちゃんと動いてました!
 
時間も合ってましたよw(@o@)w

イメージ 5レトロなポスターですね~(^.^)
 
黄色い「信州」の看板はお味噌の看板でしょうかね。「ヤマイチ」の文字が右から書かれてますね!

イメージ 6上皿のバネ秤なんですけど、上皿も本体も木製でした(@o@)
 
ちゃんと動きましたよ~!

イメージ 7おまけに良~く見ると、目盛りの単位が「匁(もんめ)」と「貫(かん)」ですよ!
 
ちなみに散歩おじさんのカメラを乗せてみたら45匁でした
(^.^)
 
換算すると168.75gになりますけど、合ってますかね???

イメージ 8帳場(・・・で良いんでしたっけ?)の内側には、台帳や硯、ソロバン(当然、五つ玉!)などが、それらしく置かれて雰囲気を出してます(^.^)