芝離宮恩賜庭園 | 散歩おじさんの「ぶらりWalk」

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散歩おじさんが街中やら、公園やらを「ぶらり」した様子を載せています(^.^)

こちらの方は、雲がだいぶあるんですけど、切れ間からは青空がのぞいて日差しもある!
だけど、その日差しもすぐに雲に隠れちゃって・・・けど曇りではない?
というような、ややこしい天気でした(^^ゞ

それはさておき、浜離宮庭園に続きまして、「芝離宮恩賜庭園」のご紹介です・・・と言いたいところなのですが、その前にちょっとだけ!

昨日の浜離宮の記事で、Keebowさんに「汐留のビルとのコントラストは?」というような事を軽~く振られちゃいまして・・・(^^ゞ
実は今回そういう写真は撮ってなかったのですが、1枚だけありましたので、それからご覧下さい(^.^)

イメージ 1「浜離宮庭園」から見た汐留のビル群です!

このあたりは、最近になって開発が進みましたからね~(゜o゜)
それこそ、雨後の筍という形容が大げさじゃ無いくらいに、ビルがニョキニョキ建ちました(^_^;
 
このビル群の向こう側あたりが「ズームイン」でお馴染みの日テレですね(^.^)

そういうことなら・・・と、ビルをもう1枚!

イメージ 2電通本社ビルです
(^.^)
 
上の写真の一番右側のビルです。建物の角が丸く曲線を描いていますでしょ!
その真下から見上げてみました(^.^)
 
高っけ~・・・っていっても、写真じゃ良く分からないでしょうけど、てっぺんにあるゴンドラから想像してみてください!
 
地震対策は大丈夫なんでしょうかね~?

そんなわけで、今日は最初にオマケが来ちゃいましたが、これからが芝離宮の記事本番です(^.^)

芝離宮は元々は老中・大久保忠朝のお屋敷だったそうで、その後、何人か所有者が変わって、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷になったとの事です。
江戸の徳川様は浜離宮を別邸にして、紀州の殿様はその隣の芝離宮ということだったんですね(^o^)丿

イメージ 3まずは入ってすぐの所からの眺めです。
 
実は、浜離宮は何度も訪れているんですが、すぐ隣の芝離宮は今回が初めてだったんです!

イメージ 4ススキに石灯籠なんていいんじゃないの・・・なんて、本人はその気になって撮ってきたんですけど
(^_^;

イメージ 5園内の「大山」に登ってみました。
 
麓の説明書きには、園内を一望できると書かれていましたが、なるほど良い眺めですね~
\(^o^)/
 
思わず扇子かなにかを打ち振りながら「天晴れじゃ~!」なんて言いたくなります(^^ゞ

イメージ 6これは「枯滝石組」だそうです。
 
水を使わずに滝を模してあるとの事ですが・・・

イメージ 7こちらは「九尺台」です。
 
九尺はご想像どおり、高さのことだそうですよ。
明治天皇がこの公園に行幸された折、この高台に登られ漁民の漁をする様や、海の眺望を楽しまれたとありましたが、今では目の前にビルが建っちゃってて海は見えません(+_+)
 
もっとも海が見えたところで、漁民はいないと思いますけど(^_^;

イメージ 8「海水取入れ口跡」です。
 
浜離宮庭園の記事の「潮入の池」のご紹介で、海水を取り入れて云々・・・ということは書きましたが、ここもかつては潮入の池だったそうで、海水を取り入れていた跡というわけです!
 
石垣や鋼鉄製の水門の跡が残されています(^.^)

最後の写真は、これもどちらかというとオマケの部類かもしれません(^^ゞ

イメージ 9散歩おじさんの近くにいた方が投じたパンくずに群がるコイとカメです!
 
わずかな量のパンくずだったのですが、コイとカメが入り乱れての大乱闘になってました(^_^;
 
コイなんか、陸に上がってきちゃいそうな勢いでしたよ
w(゜o゜)w