鮫鰐通信 -7ページ目

鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

ウブドで一番最初のまともなベーカリーと言っても過言ではないカキアン(Kakiang)。
元はホテル(今も営業中)ですが、オーナー夫人が日本で製パンとケーキ作りを学んで帰ってきて、ベーカリーを開けたのはいつのことだったか…私がウブドに住み始めてしばらくしてだったと思います。

日本風のショートケーキ、絶品マンゴータルト、そしてまさかウブドで食べられるとは思っていなかったシュークリームなど、日本では当たり前だけどウブドでは斬新で大変まともなケーキやパンが食べられるようになりました。
人気は邦人だけにとどまらず、在住外国人、やがては地元のバリ人にも広がっていきます。こってり重たくてカラフルなバタークリームとマジパンのケーキが主流だったウブドっ子に、生クリームとふんわりスポンジのケーキを浸透させたのはカキアンの存在が大きいと思います。

そんなカキアン、ホテル併設の本店もなんども改装を繰り返して広くなっていたのですが、2015年9月にもっとサイズの大きいレストランをオープン!
場所はウブドの北、アンドンです。ライステラスで有名なテガラランに行く道沿い。

看板

デルタ・デワタを過ぎて、White Boxも過ぎて、ガソリンスタンドもバビグリン屋さんも過ぎて、まだまだ行った先の左手。この看板が目印です。

外観

Kakiang Garden Cafe

広い!
バイクは建物の前、車は後ろに駐車場があります。

カキアン店内


店内2

広っ!!
席間も充分とってあるので、ゆったり過ごせます。

メニュー

メニュー。
数ページに渡ってフードメニュー、その後ろにケーキとデザートが続きます。ドリンクも豊富。もちろんビンタンビールもあります。

バリ人のお友達&その子供達と行ったので、あれこれオーダーしてシェアしました。
サンドウィッチ&ピザ

トリプルデッカーサンドウィッチ(手前、Rp.48,000)、カキアン・グルメ・ピザ(奥、Rp.54,000)。

サンドウィッチはパンが選べます。ベーコン、卵、トマト、レタス…とベーシックながら全体のバランスが良くておいしい。結構なボリュームです。
ピザはパンピザタイプ。こちらもバランス良しです。

ハンバーグ!

ハンバーガーステーキ(Rp65,000)。
これ、イチオシ!! ハンバーグ本体のジューシーさもさることながら、デミグラスソースがすっごいおいしいーー!

カキアンおなじみのケーキ各種、パフェなどももちろんラインナップ。
お茶にも食事にも使えます。テガララン周辺のレストランて、どこも高くて大して美味しくない(景色優先だからいいんだろうけど)ので、ちょっと降りてきてここでご飯というのもアリだと思います。
営業が朝7:00~23:00までというのも頼もしい!


《店舗情報》
Kakiang Garden Cafe
住所:Jl.Raya Andong, Tegallalang, Ubud
電話:082247958882
営業:7:00~23:00
公式FB:https://www.facebook.com/Kakiang-Garden-Cafe-1483012055351419/?fref=ts
ウブドの南のはずれ、ニュークニンに新しいカフェができました。

外観

Barong Bridge Cafe
2016年1月1日オープン。
ウブド方面からJl.Raya Nyuh Kuning(sisiとかUbud Village Resortとかがある通り)に入って直進、影武者を左に見つつ通り越した先にある大きな橋のたもとです。影武者を過ぎて割とすぐの右手。
駐車スペースを充分にとってあるので、車で行っても大丈夫。

タルトメニュー

店先にはタルトメニューが。

内観

古い鎧戸を壁一面に配した、アンティーク調のインテリア。夜は更に雰囲気がいいらしいです音譜

でもここでのおススメは、
テラス席

こっちのテラス席。

カウンター

外に面したカウンター席の向こうには、ウブドの濃厚な緑が広がっています。
今ではなかなかこんなウブドらしい景色が望めるレストランやカフェはなくなってしまいました。
渓谷に面しているので、渡ってくる風が涼しい。

バロンクッキー付き

席に着くと、フリーのお水が供されます。なんとバロンクッキー添え!
そう、ここ、ウブド土産の新定番・バロンクッキーのオーナーが始めたカフェなのです。にしても、こんないきなりクッキー…! いいの…!?

メニュー

メニュー。
まだソフトオープン価格とのこと。3月か4月にグランドオープンなので、その頃には新価格が出るそうです。

ここに来たなら、私には絶対食べなければならないメニューがあるのです。これを食べに来たと言っても過言ではない。
カルボナーラ

スパゲティ・カルボナーラ(Rp.55,000)

なんとこれ、アンカサのレシピなのです。ていうか作っているのもアンカサの店長カデちゃんなのです。
Jl.Monky Forestから小道に入ったところにあったCafe Angkasaは、2年ほど前に「和るん・あんかさ」にリニューアル。洋食中心のカフェメニューを整理して、和食中心の店になりました。
その時に消えたメニューの一つがこれ、カルボナーラ。
在住者や常連さんからは「消さないでくれ」の大合唱だった、私にとってもものすごーーーーく愛着のあるメニュー。でもやっぱりいろんな事情でなくなってしまったのです。
もう食べられないのかあ…ととても残念だったのですが、同じくカルボナーラのファンだったバロン・ブリッジのオーナーの熱意により復活!!
うーれーしーいーーーー!!

カルボナーラアップ

最初の一口で、動けなくなりました。
懐かしい~~~、と声が出て、そのまま歪む視界。

クリーミーなのに重たくない。しっかりチーズの風味がして、カリカリのベーコンの塩気がいいアクセント。完璧なバランス。これだよ、これ。
日本で食べるより、ルッコラで食べるより、これ。これなんだよなあ。

別の日に、今度はタルト目当てで行きました。
だってこのお店の二つ名は「Tart & Coffee」ですもの。
マンゴータルトと抹茶タルト

マンゴータルトと、抹茶タルト。抹茶タルトは「ちょっと棚田っぽくない?」とオーナーT氏。ほーんーとーだーーー(笑)!!
タルト生地さっくさく! キメの細かいクリームで口当たりがとってもいいです。

そして衝撃のメニュー。
マンゴークリーム

マンゴークリームスパゲティ(Rp.55,000)

ん?なに言ってるかわからないって?そうでしょうとも、私も最初は「へ?」ってなりました。
もう一回言いましょう、マンゴークリームスパゲティです。
マンゴーで、クリームな、スパゲティ。

いやーーーー。
えーー、いやーーーー。

でもオーナーT氏がおススメだって言うんですよ。「一度食べてみて!騙されたと思って!騙さないから!」って。お友達とシェアする機会があったので、「じゃあ、まあ…」と食べてみました。

これがねえ。
「……知ってる…」。
記憶の遠いところを刺戟する、マンゴーとチーズとクリームなんて絶対初めて食べたのになぜだか知ってる味なのです。2口目でその記憶に思い当たりました。種明かしはやめときます。是非一度食べてみていただきたい。
酢豚のパイナップルが許せない私でも、これは大丈夫でした。上に乗ってるトッピングのマンゴーを食べちゃうと、まんまマンゴーだけど。


パスタ以外にもおつまみメニュー豊富。今後も増やす予定だそうです。ちなみにコーヒーはアンカサの豆。アンカサオーナー自ら焙煎しているこだわりのコーヒーです。
ランチにもお茶にもちょい飲みにも使えるお店。
ウブドらしい景色の中でぼーっと過ごしたい、という方に是非。

《店舗情報》
Barong Bridge Cafe
住所:Jl.Raya Nyuh Kuning
営業:11:00~22:30 (当面の間月曜定休)
公式FB:https://www.facebook.com/barongbridge/
スーパーやコンビニで商品を入れてくれるビニール袋。
全く解決しないゴミ問題にメスを入れるべく、インドネシア政府は2016年から段階的に全国でビニール袋を有料化することを決定しました。

まずはスラバヤ、バンドゥン、スマラン、デンパサールの4都市で有料化、その後徐々に全国へ広げていく計画です。

kantongplastiktidakgratis


インドネシアが排出する海洋ゴミは、年間320万トンで世界第2位。
島嶼国家であるがゆえ、国民にとって海は長い間あまりにも身近な「ゴミ捨て場」となっているわけです。
昔はそれでもよかった。食べ物をブンクスするのはバナナの葉っぱと爪楊枝だったし、飲み物はペットボトルじゃなくてその辺のワルンでグラスで飲むテやコピだった。葉っぱや食べ残しのゴミは、海や川や土がなんとかしてくれたわけです。

インドネシアにはゴミ焼却の施設がありません。集められたゴミは選別されることなくそのまま埋め立てられるか、家庭などで日々燃やされています。ビニール袋も、ペットボトルも、乾電池も、発泡スチロールも、タイヤも、すべて一緒くたに。

バリでは、在住外国人が主導していくつものリサイクル施設ができています。
東ジャワでも、マランのゴミ銀行やそれと連動した医師がいることは話題になりましたね。

それでも、減らせるゴミには限界があります。
今回のレジ袋有料化は、やっと国が重い腰をあげてくれた、という感じ。遅きに失しすぎですが、やらないよりずっとずっとマシです。

先週末の時点で、スラバヤではまだ有料化はされていなかった様子。でもこれから本格的な流れになるでしょう。ニュースを見ていると、スマランなどでは1枚Rp.200程度の価格設定になったようです。

先週、試しにPapayaで会計前にエコバッグを出してみたら、特になにを聞かれることも不思議そうな顔をされることもなく、会計済み商品を入れてくれました。
バリでは各スーパーがオリジナルのエコバッグを、以前より積極的にレジ前に並べるようになっていました。
浸透するといいな、と思います。

みなさんもお買い物の際にはエコバッグをお忘れなく。
thethreedots


アチェの刺繍バッグの販売会のお知らせです。

日時:2016年3月3日(木)10:00~12:30頃
場所:Ciputra World アパートメント ラウンジ
公式FBページ:https://www.facebook.com/thethreedots/?fref=ts


スマトラ島北東部のアチェに根付く伝統刺繍を施したバッグやポーチ。金糸や銀糸でびっしり模様を入れるのが特徴なのだそうです。
入れ子になったポーチはお土産にぴったり。バッグは和装にも合いそう。

開催時間がちと短いですが、お時間合えば是非~。
月曜日からウブドに来ています。今回はソロ活動なので、勝手気ままにバイクでぶいーんと徘徊しています。
そんな中で気になるお店を発見。

Mangkokの鶏…?

このショーウィンドウ。バッソのどんぶりに描いてあるあの鶏じゃん! Tシャツになってる~、かわいい~~~。

鶏グッズ屋なのかな、他にもあるかな、わくわく、と店に入ってみたら、

ディスプレイ

ん?

商品棚

んん??

サンバル…?
聞けば、「化学調味料なんかは一切入れてない、手作りしてるサンバルよ」とのこと。
へええ、サンバル専門店て今までなかったなー!

「Coba aja~」
サンバル屋試食

小さめに割ったクルプッと、木のアイススプーン的なやつが用意されています。スプーンでちょっとサンバルをとって、クルプッにのっけて味見。ふむふむ!

右のSambal Roaは、マナドのサンバルなのだそうです。辛いのと辛くないのがあって、辛くない方は旨味が強い。辛い方はホントに辛いメラメラ

そしてそして、なんとサンバル・マタがあるじゃないですかーーー!!!
サンバル・マタは、生サンバル、という意味です。バリ独特のサンバルで、お魚料理には必ずついてくるし、鶏の揚げたのを割いてサンバル・マタと和えるなど、味付けにも使われます。
これ、大好きなんですよ。サンバル・マタだけでご飯3杯いけちゃう、他におかずいらない、っていうくらい。私のお友達も、そんな人ばっかりです(笑)。
だけど生サンバルと言うだけあって、保存が効かない。赤いサンバルは火を通してあるものがほとんどなので日持ちします。だからABCみたいに流通させられる。でもサンバル・マタはそうはいかない。
そうはいかないけど一番好きなのはサンバル・マタ。レシピはそんなに難しくないので、材料さえ揃えば作れるんですが…。なかなか、ねえ。

「サンバル・マタもあるの!?」と聞けば、「あるわよー」と冷蔵庫を指差すじゃありませんか。
なんとここでは、瓶詰めにしてサンバル・マタも売っているんです!!
私たちサンバル・マタ好きウブドリピーター感涙もの。

「開封しなければ1ヶ月くらいもつよ」とのこと。しかもしかも、「サンバル・ボンコもあるわよ」って言うじゃないですかーー!!
うきゃあああああ!

サンバル・ボンコは、ボンコと呼ばれる生姜科の花を使った生サンバル。ミョウガのような独特の風味があって、これがサンバル・マタに入っているのといないのとでは大違い!

あーんもうどうしようどうしよう(じたばた)。
素敵すぎる。帰りに絶対買って帰ろう。

全てのサンバルは、デンパサールにあるキッチンで手作りしているのだそうです。
いつでもおうちでサンバル・マタが食べられるなんて!

場所はプンゴセカン。 Taco Casaのあるカーブを南方面に曲がり切った左側。Sari apiという陶器屋さんの隣です。
店外観


ショーウィンドウのバッソどんぶり鶏は、サンバル屋さんとは違う人が作っている委託品なのだそう。Tシャツの他にトートバッグがあったので、衝動買い。
ほ、ほら、これからスラバヤでもレジ袋有料化されるって言うし! エコバッグよエコバッグ!


《店舗情報》
HOT MAMA SAMBAL
住所:Jl.Raya Pengosekan
公式FB:https://www.facebook.com/hotmamasambal/?fref=ts