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鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

Super Mallの向かいに開業した、飲食&オフィスの複合ビルSPAZIO。
ぱっと見「ん?やってんのか?」という閑散っぷりですが、1階部分の飲食店はいくつかオープンしています。

その中に、「あらちょっと、六本木ヒルズか新丸ビルあたりにあってもおかしくないじゃない!」という感じのカフェが。

$鮫鰐通信-Kapua Cocoa外観

Kuapa Cocoa
公式Face bookページはこちら
Kuapaというのはガーナの言葉で「良い生産者」という意味らしいです。

店のおにいちゃんによると、このお店、インドネシアではここが初出店なのだそうです。今後シンガポールやマレーシアにも展開していく予定があるとのこと。
店内はこぢんまりしていますが、木を活かした自然なあたたかみのある空間です。

$鮫鰐通信-店内


ディスプレイもかわいいラブラブ

$鮫鰐通信-ディスプレイ


鮫鰐通信-ディスプレイ2


メニューはもちろんチョコレート中心です。ホットチョコレートや、チョコレートにコーヒー、抹茶、ミルクやリキュールを混ぜたオリジナルレシピなど様々。
看板メニューは産地とカカオの含有パーセンテージごとのチョコレートドリンク。ホットもアイスもできるそうです。
鮫鰐通信-ドリンクメニュー

ちなみに、行った時点でメニューの値段から既に値上がりしていました(- -:)
ピュアチョコレートドリンクはRp.54,000でお値段据え置きでしたが、これって日本の物価感覚でも結構高いような…。

チョコレート系の他にも、普通にお茶やコーヒーのメニューもありました。

鮫鰐通信-デザートメニュー

デザートメニューも充実!

レジカウンターの脇では、板チョコが売られていました。
鮫鰐通信-物販チョコ

どれも1枚Rp.24,000だそうです。MONGGOより安い?
「チョバっていいよ~」と試食用に開けてあるチョコを無造作に出してくれたのですが、どれもすっごくおいしい…ラブラブ!
ビターで、じゃりじゃりしなくて(インドネシアのチョコレートはまるでお砂糖そのもののじゃりじゃり感が楽しめるものがあったりするのです・汗)、カカオの香ばしい香りがふっと残るような、素敵大人チョコ。
パッケージも超かわいいラブラブ

さてさて、頼んだのはこちら。
$鮫鰐通信-ホットチョコ

Grand Cru(一番シンプルなチョコレートドリンク)から、カリビアンの66%。隣のアイスタイプは、お友達がオーダーしたカリビアン70%。


オーダーする時に、まだ開店して間もないからなのか、いっぺんに5人分のオーダーが入ったせいなのか、なにやらてんやわんやしていた店員さん達(&店内。壁に飾ってあったカゴがぼたっと落ちて来てびっくり目)でしたが、出て来たものはヒジョーーーーにおいしいラブラブ
余計なものの入っていない、きちんとしたチョコレートドリンク。ホットは口当たり滑らか、アイスはチョコのつぶつぶと氷のしゃりっとした感じが飲み口さわやか。
とても正統派なチョコレートドリンクでした。

ちょっと値段が高いけど、しっかりおいしいチョコレートが味わえる希有なカフェとなりそうです音譜
ヒマにかまけてグラメディアをぶらぶらしていたら、こんな本を発見目

$鮫鰐通信-クレイ本


クレイクラフトの本!!

著者はバンドゥン在住のクレイクラフト作家Yoyongさん。
インドネシアのクラフトコンテストで何度も受賞歴があるそうで、裏表紙にはバンバン・ユドヨノ大統領と写っている写真も。

中を見てみると…
$鮫鰐通信-クレイ本中身


こんな風に野菜のパーツ、果物のパーツ、料理などの作り方が段階を追って解説されています。
アボカドなんて、ちゃんとタネ入れて作ってあとから切るという芸の細かさ。うひょ~~、こういうの大好きーーー!

後半のページにはYoyongさんの作品がずらり。
$鮫鰐通信-クレイ本中身2

うわーーん、たまらんーーーー!カキリマのミニチュアなんて端から全部ほしいーーーラブラブ


スラバヤにも、PTCにクレイクラフトのお店があるんです。
そこもやっぱり、こういうカキリマのミニチュアがたくさん並んでいたり、Mie SedapやPepsodentなんかの精巧なミニチュアをマグネットにしたのがあったりと、雑貨心こちょこちょくすぐられまくりなお店。奥ではワークショップもやっています。

本を見ていたら、やってみたくなっちゃいましたにひひ
通っちゃおうかなあ、ワークショップ…。
先日記事にしたVitto Benetoに行った時、その店の並びになにやら新しくオープンしたらしいレストランがあるのに気づいたんです。
様子をうかがってみると、どうやらその前日にソフトオープンしたばかりのよう。お店の周りには開店祝いのボードがずらりと並んで、駐車場は車でぎっしり。
やたらと赤い外観に掲げられていた看板は、ななんと「ラーメン希」…。

その時は「あちゃー、たぶん華僑オーナーがやってる、残念なタイプのラーメン屋だー」と、旦那さんと「怪しい」「怪しいね」「だって豚骨ラーメンって書いてあるすぐ下に「豚と鶏選べるって書いてあるもんね」「意味が分からないよね」
と言い合っていたのですが…。

後日、「行って来た」という方の話を聞く機会があったのです目
わぁお、チャレンジング~…と思っていたら、「日本人スタッフが4人ほどいた」「神戸に40店舗くらいあるラーメン屋が噛んでるらしい」との情報が。
ええっ、じゃあ日本のラーメン屋さんじゃん!


というわけで、昨日行ってきました。
$鮫鰐通信-ラーメン希外観

赤い!赤いですねぇ。
ここ、昔はAh Yat Abaron(今はパラゴンに入ってる高級中華レストラン)があった所なんだそうです。

$鮫鰐通信-内観

店内はこんな感じ。広いなあ、という印象です。

店の真ん中にはオープンキッチン風の厨房があって、これをぐるっと取り囲むようにカウンター席が設けられています。一人とか少人数でも入りやすいですね音譜
$鮫鰐通信-厨房


私たちもカウンター席に座りました。
すぐさまメニューが運ばれてきます。
$鮫鰐通信-メニュー

メニュー。
一幸舎がラーメン以外にもカレーやらなんやら置いているのに対して、ここはラーメンとサイドメニューだけ、という潔さ。

とりあえずオリジナル豚骨と、味噌ラーメン、餃子をオーダー。
ラーメンはやはりそれぞれ「豚or鶏」と聞かれました。豚骨ラーメンって言ってるのに鶏チョイスがあるってどういうことなんだろう…?もしかしてチャーシューが豚か鶏かってことなのか???
とりあえず両方豚にしてみました。味噌ラーメン×豚…はてなマーク

注文を繰り返された最後に、「麺の茹で加減はどうしますか?」と聞かれました。「堅め?普通?やわらかく?」ええっ、すごい、そんなところまでコントロールできるんだ!!
とりあえず「ふつう」で、と言って、待つ事しばし。


$鮫鰐通信-とんこつ

オリジナル豚骨ラーメン(Rp.49,000)


$鮫鰐通信-みそ

みそラーメン(Rp.55,000)

$鮫鰐通信-餃子

餃子(Rp.22,000)

なんか、すごく、まともだーーー!
というのが第一印象。豚骨は割とさらっとしています。昨今流行りのどろどろ系濃厚豚骨とは違った印象。ばんからじゃなくて山頭火寄りな感じです。

みそラーメンのスープを一口飲んだら、最初はすーっと豚骨風味なんですが、あとからしっかりコクがきて「こっちの方が豚骨っぽい!あ、でもみそだ」という感じ。
両方食べてみて気づいたんですが、私はどうも豚骨ラーメンにしっかりしたコクを求めているみたいです。

チャーシューほろほろ音譜
卵はすごく味が濃くて、おいしかったです。

今いる日本人スタッフさん達は、店が軌道に乗ったら帰ってしまわれるのでしょうか…。この味、キープし続けてほしいです。

テーブルの上に置いてあって気になっていたこれ。
$鮫鰐通信-ソルティガーリック

すりおろしにんにくに、塩とごま油、ってとこでしょうか。
これをラーメンに入れるとまた違った風味が現れて、おいしかったです。
餃子にもよし、唐揚げにも良し。これは家でも真似できそう。


食べながら厨房を観察していたら、なにやら真っ赤な味噌的なものを入れたスープに、唐辛子の粉をどっさり振りかけたラーメンを作っている…。旦那さんと「うわーー!!赤い!赤いよ!」「かけ過ぎやってーー」「すごいよ、あれ唐辛子パウダーだよ…うわ、今どばって出た!ええっ、2周すんの!?」とわーわー騒ぎながら見てしまいました。
店員さんに聞くと、「Red Spicy Ramenよ」とのこと。メニューの写真を見ると、見事に真っ赤っかです。「辛いんでしょ?」と聞くと、「Sedang(適度に)」という答え。ちなみに辛さを増すこともできるそうですメラメラ
辛いのが得意な方は是非トライしてみて頂きたい…。
初期のパラダイス・ダイナスティの担々麺とどっちが辛いかなあ。
これもsedangで充分辛そうだけど…でもあの辛みそみたいのおいしそうだった…。次回はチャレンジしてみたいと思います。


スラバヤにも日本のラーメンの選択肢が増えて嬉しいですねぇ。
そのうちジャカルタみたいにラーメン激戦区みたいのができたりするんでしょうか。

場所はJl.Tahmrin。4月一杯はオープニングプロモで20%オフだそうです音譜

〈2014年4月追記〉
現在は日本人は手を引き、現地オーナーの経営となっているようです。
DarmoのPapayaの向かいに、ちょっと前にオープンしたWarung Larris

$鮫鰐通信-Larris外観


ちょっと雰囲気の良さそうな感じに惹かれて、行ってみました~音譜

$鮫鰐通信-内観

テーブルの色が落ち着いているからか、ワルンという割にがちゃがちゃした感じがしません。

壁には黒板メニューも。
$鮫鰐通信-黒板


渡されたメニューを見てちょっとびっくり。
品数はこれだけ。
$鮫鰐通信-メニュー

豚を中心に、普通のインドネシア料理もちょこっとありますよ、というくらい。
ちなみに裏側は飲み物メニューになっています。
特筆すべきはビンタンの安さ。小瓶しかないようですが、なんとRp.15,000!!
安い!!

行ったのはお昼だったので、ビールは自重しました得意げ

やっぱりIga Bakar(豚のスペアリブ)がお得意とのことなので、とりあえずオーダー。
$鮫鰐通信-いがばかーる

これはSサイズで、Rp.48,000。
ナイフがいらないくらいほろっほろ!
甘辛でちょっとフルーティーなタレと相まって、こりゃおいしいニコニコ
ポテトは珍しく皮付きのタイプで、こちらもおいしかったです。
女性一人でぺろっと食べきれるくらいの量。男性ならLサイズ(Rp.88,000)じゃないと物足りないと思います。


他のオーダーは
$鮫鰐通信-バイクット

Baikut Sayur Asam(Rp.25,000)。
パイコー入りの高菜のスープです。これにはごはんがついてきます。
これまたほろほろに煮込まれたお肉がおいしい音譜
スープも高菜も、他の所のはすっぱすぎたりしょっぱすぎたりすることもあるんですが、ここのはちょうど良かったです。


まだ開いて1ヶ月くらいじゃないかと思うんですが、華僑さんたちでほぼ満席という人気ぶりでした目
夜はスペアリブとサテとポテトでビール、ってのもいいんじゃないでしょうか合格
スラバヤから車で15分ほどの、お隣の市シドアルジョ。
シドアルジョの高速の出入り口には、魚とエビの白い石像(?)があって、なんとSの字を描いているのです…。
スラバヤの象徴がスロ(サメ)とボヨ(ワニ)で、サメとワニがS字に絡まっている図柄が市章になっているように、シドアルジョでは魚とエビが市の象徴として…っていうか、なんだかスラバヤに対する妙な対抗意識を感じるのは私だけでしょうか。

シドアルジョは魚とエビがたくさん穫れるようです。
で、お土産物として有名なのが、エビのクルプッ。
Jl.Mojopahit(マジャパヒ=Majapahitの綴り違い)には、クルプッを生産している会社がやっているお土産物屋さんが4、5軒並んでいます。

試しに買ってみました。

$鮫鰐通信-クルプッウダン

Tunjungというお店のものです。
Top quality と書いてあって、これがこのお店で一番高いクルプッ。この量でRp.55,000です。
他にもSuper qualityとか、5段階くらいランクがあって、ランクが低いものほど値段が安い、というふうになっていました。

これは揚げてみたところ。
$鮫鰐通信-揚げたとこ

袋を開けただけで、ふわーっとエビの香りがたちます。
揚げて、油を切ってから食べてみると…
すごい!すごくエビの香り!そして味!!
ウチの旦那さんは「…これは…かっぱえびせんの味やないか」。確かに!確かにそうだー!

その辺のワルンで売っていたり、ナシなんとかに付いてくるようなクルプッとは全然エビの香りと味の濃さが違います。しかもさくさく。すごく軽い食感なのです。
それもこれも含めて、かっぱえびせん感満載。

クオリティの高さ=値段の高さは、エビの含有量によるものなのでしょうか。

ちなみに、同じくシドアルジョ名物なのが
$鮫鰐通信-イカンバカールクルプ

クルプッ・イカンバカール。焼き魚せんべい。
焼き魚をどう加工したらこうなるのか皆目見当もつきませんが、味は確かに焼き魚うお座なんです。
不思議…でも旨い…。

お土産屋さんにはエビを発酵させたペースト、トラシ(terasi)もたくさん売っていました。
バスで乗り付けたインドネシア人観光客のおばさま達が、カゴにみっしりいっぱい買ってましたニコニコ


近いようで中々行かないシドアルジョ、なにもないようで結構いろいろありそうなシドアルジョ。
まだまだ探検できそうです。