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かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

我が家には昨日の時点でバナナが14本ありました。


次女に買い物を頼み、メモにはバナナ4本と書いたにも関わらず、彼女は7本連なった大房を買ってきました。大きいのしか無かったそうなんですが、わたしなら4本引きちぎってきますけどね。だって量り売りなので。

そして夕方数日に渡る過酷な代替バスの業務から帰ってきた夫が持って帰ってきた食料の中にも大房のバナナが含まれており、突如我が家はバナナ金持ちになってしまった。

そして家族は全員若いバナナが好きなんです。スイートスポットが出たものは、手を出さない。わたしもですが。我が家に集まったバナナは今食べるのなら好みのど真ん中の熟れ具合。しかし二日後には好みよりも熟れすぎになるのは明白。


さて、こんな時に作るのはバナナケーキですよね。これはみんなやってるでしょうが。バターと卵とお砂糖と粉は常にある。


袋にちょっとだけ残っていた胡桃も投入。だけどこのためにはたった3本しか使いませんでした。2本は生地に入れて一本は上に飾った。あんまりいっぱい入れると生地がべったりなっちゃうんですよね。


そして4本ぐらいは大まかに切って冷凍。これは豆乳かアーモンドミルクか牛乳とミキサーに入れてスムージーにする。


そしてもう一品、バナナロールケーキ。


これもスポンジ生地にバナナの潰したのを入れて、真ん中にバナナを巻き込んだ。


これでやっと常識的な量のバナナになりました。


わたしはかつては「痩せた人」でした。なのに今や、体重は爆増はしていないんですが、醜い肉のつき方になっており、何とかせねば取り返しがつかなくなると危機感を持っていますが、結局これも原因でしょうね。わたしは、食品をダメにしたくないあまり、いろんなものを作るのですが、家族は、そんな意識無いですから、食べたければ食べるし、そうでなければ見向きもしない。特にバナナケーキなんてバナナ救済の定番ですから、彼らは飽きており、結局一切れか二切れそれぞれ食べるだけで、あとはわたしのお腹の中に入るんですよ。


おかずにもそういうものがあって、お肉の切り屑や少量残った部分を細かく切って、マッシュルームとクリームで炒め煮するスイス料理のゲシュニッツェルテスなんて、かなりの頻度で食卓に登るので、家族は「またコレか」みたいな反応ですね。夫は流石に何も言いませんが、娘らは結構口に出してましたね。

そして鍋に残ったものはわたしが食べる。


こんなに努力していても、突然の勤務変更で、数日留守になって食べ物がダメになることも多い。

なるべく買い物に行かずにあるもので作るように努力はしてるんですが。


しかし実際のところ、わたしは今、バナナを見るのさえ嫌です。さっきも痛んだら嫌なので、ケーキを一切れ食べましたけど。


実はまだ、食べなければいけない食品が冷蔵庫に大量にあるんです。それはパックになったウィンナーソーセージ。8本入ったパックが5パックあります。え?ということは40本あるってこと?これはバスの中で売り捌くために夫が買ったんだけど、彼の体調が悪くて他の人に運転してもらったからまるまる余っちゃったんですよね。すぐに悪くはならないけど、これも計画的に食べないと。

レンズ豆の煮物に添える有名な郷土料理、野菜スープの中に刻んで入れる。ポテトスープに入れる。単にそのまま齧っておやつにする、衣をつけて揚げてアメリカンドック風にする。ヨークシャープディングの生地に乗せてオーブンで焼く。こんなものかなあ。

ソーセージも我が家に実に頻繁に大量に存在する食品なので、上記のメニューは、家族もお馴染み。人気の無い献立です。飽きたんだね。わかる。すごくよくわかる。


来週はわたし、出張でご飯作れないので、その後にソーセージに手をつけよう。娘がいくつかはおやつに食べると思うけど。


わたしはしばしば1週間で冷蔵庫を空っぽにする節約法を実践している人の動画を感心しながら鑑賞するんですが、ほんと、尊敬。ライフスタイルが違うとは言え、わたしだって、なるべく毎週できる限りリセットすることを意識しながら生活しなくちゃ。


さんぼ



もう2年以上、ジェルネイルを続けていました。車で20分ぐらいのショッピングモールにあるベトナム人経営のサロンで、働いている人は全てベトナムの人でしたが、予約しなくても大体すぐに施術してくれるのが気に入って、通っていました。

出張の時も時間があれば飛び込みでネイルサロンに行っていた。

お気に入りはナチュラルなピンクに小指や人差し指、あるいは親指にシルバーのストーンを並べてキラキラさせるやつ。考えてみれば一回も色を塗ったことなかったな。

大体3週間に一回行っていたので、時間を作るのは大変でした。だけど気に入っていたのでがんばった。

良かったのは、

⚪︎とにかく強度があるのが良い。運転手だと、スーツケースの積み込み、エンジンルームの開閉、さまざまなネジやボルトの調整などで爪に負担がかかるんですが、ジェルネイルだとまず折れたり剥がれたりしない。

⚪︎地味な運転手さん用の仕事着でも一つ華やかなところがあると嬉しい。

⚪︎なにか美のためにやっているという達成感がある。



ところが残念ながら、もう2ヶ月前にサロンに行くのを辞めました。猛烈に忙しく、時間が取れなくなってきたことと、爪が呼吸できないんじゃないか?カビるんじゃないか?と心配になってきたのと、里帰りの際に高級爪切りを母からもらって、ちょっと切ってみたら、ジェルネイルごと切れたのでこれをきっかけにしてネイルサロン通いを少しお休みしようかな、と思った。


上の写真は40ユーロ払ってサロンでやってもらったネイル。下は、まだジェルネイルが残っている上に無理やり爪の強度を増すラックとマニキュアを塗ったもの。かかった費用は十分の1以下。


ジェルネイルをやめてみて、困ったのがやはり爪が弱いために、すぐ折れたり曲がったりすること。これって不快ですよね。だからせっかく爪に呼吸させるためにジェルネイルやめたのに、やっぱり強度を増すためにラックを塗っています。今お気に入りは青っぽい紫とかグレー。


しばらくは、強度ラックとマニキュアでいろんな色を楽しもうかな。


あと美容で根気よく続けているのはフェイスマスク。気に入っている女優さんがおすすめしていたのですが、毎日マスクパックをすることで美肌を保っているらしいんですね。だからわたしも日本で大量に買ってきました。だけどこれって一回封を開けたら、雑菌とか入らないように即座に使ってしまわないといけないんじゃないか?と疑問が湧き、次回は大量に入っているパックじゃなくて、少量のパックを買おうかなと思う。

効果?そんなのは実はわからないけど、やってこれくらいなら、やらなかったらもっと酷いんだろうなー、と思いながら続けています。


さんぼ

わたしは忙しいんですよ。

1日が24時間じゃ足りない。事務仕事の能力がイマイチなのか、仕事量が多いのか。


なのに、シュヴァーベン山脈の真面目一徹ギリシャ人運転手が珍しく休みを申請しました。

彼は先月からギリシャに住んでいたガールフレンドをドイツに呼び寄せて一緒に住み始めたのですが、彼女が一回所用を済ませるためギリシャに戻るので、空港に送らねばならないとのこと。


こっちは今、本当に修羅場で、夫なんて体調もイマイチなのにStuttgartの代替バスの遅番続けてるし、わたしは山積みの事務仕事の傍ら、ガイド通訳もちょこちょこあるしで、そんなん、ガールフレンドには自力で空港まで行かせろ、と命令したのですが、いつもは従順なギリシャ人が珍しく抵抗し、まあ彼は普段からこっちの無理難題もフレキシブルに受ける人なので、今回はこっちが譲歩して、誰もいないのでわたしが久しぶりに路線バスのハンドルを握りました。


この車、去年買った新車ですが、調子が悪く、散々迷惑をかけられている車両で、2週間前も突然オイルが漏れて、わざわざ代車を200kmぐらい離れたところから持ってきて、それで路線を続行してコレを修理場に持って行ったんですが、もうわたしは修理場で爆発しましたね。こんなん動かないんだったら屑鉄だ、我々は屑鉄に何千万も払った覚えがない、とか騒ぎ、一緒にいた夫が場を収めていた。だってコレ、去年買って、修理場に述べ2ヶ月ぐらいいるんですよ。異常です。

ドイツトップメーカーのはずだけどなあ。今は昔。


さて久しぶりの路線、実はこの問題児のバスを路線の本番で運転するのは初めてで、まずエンジンのかけ方を忘れて手間取り、ブレーキの解除の仕方も忘れて手間取り、バックギアの入れ方も忘れて手間取り、出発には時間を要しました。

この路線は昔結構運転したのですが、もう一年以上運転していなかったので、寄る年波で、道を間違えたり停留所の順番を取り違えたり、完璧には程遠い運行でしたが、まあ間違えたところはほとんど乗客もおらず、しかも昔の常連さんとおしゃべりに夢中になって曲がり角を間違えた程度なので、ギリギリセーフと思う。常連さんは大喜びしてくれましたよ。朝の出勤時に乗せた人が、帰宅の便に乗った時に「再会の記念に」とチョコレートくれた。こんな事が嬉しいんだよな。事務仕事はフィードバックがわかりにくいけど、接客業は違うね。


あと運転していると、毎回色々な判断を強いられる。ここは通り抜けられるか?後ろをつっかえさせずに曲がれるか?前方から大型車が来るけど、ミラーがぶつからないか?変なとこに車が停まってるけど曲がるのに十分なスペースあるか、などなど。やっぱり毎日乗っていないと感覚が鈍るね。まあ自転車と同じで一回習得すると全く忘れてしまうことは無いですが。

昔は、運転手なんて別に頭使わなくて良い仕事では無いか?なんて思ったこともあるけど、これ、相当神経も頭も使う仕事ですよ。これがツアーバスになるとデスティネーションの知識も必要だし、時間配分も考えねばならないし。もっと尊敬を得ても良い仕事と思うな。


と言うわけで渋々やった路線バス運転の1日ですが、かなり楽しかったな。実はわたしは前の日は日本人のお客様のガイド運転手で帰宅がすごく遅かったので、朝早起きはすごく辛かったんだけどね。


さあ、帰宅したら今度は家事と事務仕事。できる事なら運転手業に集中したいけどね。それは夢物語。


日本人のお客様はローテンブルクまでお迎えに行きましたが、わたしは当日の早朝に家を出ても良いのにわざわざホテルに前泊しました。なぜなら、このホテルレストランのローストポークが大好物だからです。そしてデザートはアップルケーキ。

写真の枠が余ったのでエンジンルームの写真も。

毎日出発前にエンジンルームを開けてチェックします。これは冷却水を足した方が良いかイマイチわからなかったので、夫に聞くために写真撮った。ちなみにこれはエンジンが暖かい時の写真。暖かくなったら冷却水の量はOKだったけど、冷えている時がミニマム以下だったので、判断に困った。


さんぼ