かけはし

かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

一年前の日記です。
次女は職業訓練、同じところで続けています。コロナでお店が閉まっていた時期も、毎日出勤して、倉庫の整理や再開するときのための準備で、もともと担当していた以外の分野の仕事も経験できました。
かつては娘たちのどちらもうちの会社に全く興味を示さず、どうも継いでくれそうにない事を残念に思っていたこともあるけれど、今心から娘たちが継がないことを喜んでいます。
コロナ禍が始まり、倒産の危機を迎え、今現在も散々戦っていますが、つくづく思うのは、弱小個人事務所は、やりたい事に自由に挑戦できるメリットがあって、わたしも夫もそれを楽しんで来たけど、一旦こんな事態に陥ると、圧倒的に不利です。バス、旅行関係の同業他社を見ても、超大手は多額の援助を手にして、車両なども購入して、どんどん仕事を貰っていますが、弱小はどんどん潰れています。多くの同業者が破産しました。
それに比べると、次女は、かなり大手の会社で実習なので、コロナ禍にも関わらず、普通に実習を続けられたし、長女に至っては、コロナ前からほとんどホームオフィスで仕事していたので、彼女自身の生活も収入も全く変わらず、やはり、なんと言うか、浮き草のように世情に翻弄される業種の会社に興味を持ってくれなくて良かった、と思います。

さんぼ


一年前の日記。本当に光陰矢の如しです。
気分的には一年前よりも今の方が正直に言って落ち込んでいますね。
仕事関係は、なんとか会社は持ちこたえており、わたしも激務です。と言っても拘束時間が長いだけで、待機時間が長いので、最近ブログも結構更新出来てるんですが。
どうして気分が上がらないのだろうと考えてみると、まずコロナ以外では、世界情勢のとんでもない激変。アフガニスタン情勢については予想はされていたとは言え、ここまで電光石火で制圧されるとは。20年間はなんだったんだろうと、かなり落ち込みます。
あと、気候の異常さ。大雨、酷暑。ごく個人的な心配ですけど、まさか大雪って事ないですよね?今度の冬。わたしの担当は山の中なんです。去年の冬から今年の春にかけて、何度恐ろしい目にあったことか。
コロナ関係では、ワクチン接種の間接的な強制。わたしは何度も書いていますけど、ワクチンの効果は明らかと思います。でも長期的な健康への影響はわからないと思います。わたしのまわりは殆どワクチン接種終了していますが、今後、どこに行くにも3Gと言われる接種証明書(Geimpfte)、治癒証明書(Genesene)、陰性証明書(Getestete)が必要になってくると思われますし、12歳からの子供へのワクチン接種も推奨されるようになって、今後学校で、接種者と非接種者がなんらかの区別をされるようになるかもしれないのを危惧したり、とにかく、何と複雑な世界になってしまったのだろうか、と落ち込むわけです。
で、中国は再度の立ち入り調査を未だに拒否しているし。後ろ暗く無いんだったら、公明正大に受け入れれば良いのですよ。それをやらないのは推して知るべしです。

去年の今頃の心配事は、比較的短期的な心配でしたね。数年ぐらいのタームの。ところが、今思い煩うのは、十数年ぐらいの長期にわたる心配事です。本当に今後世界はどうなってしまうのか。

精神と体の健康を保つには、ごくごく狭い範囲にしか目を向けずに、せいぜい自分と家族のことと、半径100kmぐらいの範囲の事だけに集中すれば良いかもしれない。でも、そんなわけにもいかないしね。

さんぼ


昔にも日本で使われている短縮言葉について文句を書いたことがあります。
アラサーとかアラフォーだったかな?

わたしは日本語のお料理関係ブログ、ファッション関係ブログも大好きで、良く目を通しています。

前から気になったのがクリチ。これ、みんな知っていますか?クリームチーズの略なんです。ホケミはホットケーキミックス。
もっとあるんだけど、きりがないので、羅列するのはやめますけど、これくらい、ちゃんと書いたり発音したりすれば良いのに。
ファッションでは、爆笑したのが「エルパト」。なんのことやらと思ったら、エルメスのお店に出向いて、何か目新しいものが無いか見て回る事をエルパトと称するんですね。違和感でいっぱい。
そもそもパトロールって、警察とか軍隊の言葉ですよ。それをちゃらちゃらとした、ブティックの徘徊に使用するなんて、嘆かわしいと言うか、もう異国、異言語としか思えないと言うか。
まあ何度も書いてますけど、わたしの頭はまだ昭和ですからね。特に日本語に関しては、時代に取り残されていますから、刻々と時代と共に変化する言語に違和感を持つのは当たり前でしょう。

また、「オリパラ」にも頭を抱えました。当然オリンピックとパラリンピックのことを意味しているとはすぐにわかるけれど、美しく無い。これくらい全部言ってください。ニュースでさえこんな表現していますからね。理解できない。

コロナ用語で言えば、「マンボウ」。
これはしばらくわかりませんでした。まあ正式名称がかなり長いので、短縮したくなる気持ちもわかるけれど。
短縮語では無いけど、コロナ新語として「三密」「黙食」「人流」などもよく耳にします。わたしはもう、ついていけない。

あと、オリンピックのスケートボードの解説で、若者言葉での解説が大変な話題になり、好評を博していましたが、好みでしょうが、わたしはあれは全く受け入れられませんでした。仲間内じゃ無いっていうの。かつての名実況「前畑がんばれ」の連呼は良いんですよ。あれはあれで美しい。
まあ、あの解説に大部分の人が好感を感じていたのは事実ですから、これも時代なんでしょう。

もうわたしは自分が石器時代の人間のように感じますね。わたしは日本語がとても好きです。繊細な感情を表すための的確な言葉が必ずある、美しい言葉と思っているんです。

言葉は時代と共にどんどん変化して行くものだけど、あまりに急激な変化に、わたしはただ呆然とするばかりですね。

ベルリン旅行中の次女が送ってきた写真。わたしの教育の賜物で、娘たちは、御ご馳走と言えばアジア系の料理となるんです。あとは餃子も頼んだらしい。飲み物はカルピス。


さんぼ