
慮る(おもんぱかる)
SAマスター倶楽部のマンスリーマスターDVD12月号で、
今年一年を漢字一文字で表したらという問いに対して
「慮る」(おもんぱかる)と答えちゃいました。
今思うと、
慮るなんて、
なんて気取った漢字にしたんだろうと
今さら恥ずかしい思いです。
小柳ルミ子なら
「いまさらジロー♪ ごめんねジロー♪」と歌っているはずです。
(27年前に発売された小柳ルミ子の38枚目のシングル「今さらジローより」)
でも、この一年を振り返ると、熟慮・考慮・思慮という熟語にしたら
そうかな~と思えます。
私の慮るの意図するところは、思いを巡らすというところです。
ものごとを、ただ単に額面通り鵜呑みにするのではなく、
その意図は?
何故?
因果の因は?
と考えるということです。
「真意」をつかまず、
“形”を真似ても意味がないと思うからです。

野球のイチロー選手が、
毎日、家を出てから同じコース・ステップをこなして試合に臨む。
毎食、カレーを食べる。
そんな形を真似ても成功するわけがありません。
滑稽な話です。
形ではなく、その真意を真似るべきです。
そうすると、
自分自身の個性に合ってシックリいき
成果が上がるのです。
人は違うのですから…
人の“形”だけ真似ているうちは、
自分の人生ではなく、人の人生を生きているようなものです。
真似ることは、大事です。
そこから始まると思います。
でも、真似るなら真意を真似たいですし、
それがつかめず形から真似るのもOK!
そしてそこに思慮を加え、いずれ自分の型にしていきたいですね。

ある病院のサービス精神が注目を集めてます。
本やDVDになったりして社員教育に使われたりしています。
そこの入院患者は、居心地が良過ぎて退院したくないそうです。
それぐらい人によるサービスがすごいという話を友達に得意げに話をしたら
友達は
「その病院は、また新たな病気をつくっているよね。社会に出たくないという・・・」
と、こともなげに笑いながら答えを返えしてきました。
生意気なことを言っている私も
まだまだ額面通りにしかものごとを取れえてないなあ~
まだまだ浅いなあ~
と思いました。 チャンチャン