北海道の銘菓「白い恋人」を製造販売する石屋製菓(札幌市)が28日、
吉本興業と子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーなど3社を相手に
ロゴマークの使用差し止めなどを求める訴訟を札幌地裁に起こしました。
テレビ番組でも面白い恋人に対して
「面白いから許せる」
などの意見も多く、
ネットでも石屋製菓に対して
「この程度のことで小さい」
「大人気ない」
という意見が見られます。
確かに私も以前にお土産として頂いた時に
「面白いな~」
という感想を持ちました。
今日の石屋製菓の社長の
「短期間で販売を終えると思ったが、東京でも売られ、見過ごせなくなった。
悪乗りが過ぎ、全然面白くない」
という記者会見を聞いてハッとさせられました。
確かに全国で認知されている「白い恋人」のパロディで
「面白い恋人」は着眼点として面白い。
しかし、本人に不快な思いをさせてまで人を笑わせることや
利益を得ることが果たしていいことなのか?
コミュニケーションでもセールスでもあらゆる場面でも
「相手の立場に立つ」
ということが重要なのは今更言うことでもないでしょう。
SAのコミュニケーションプログラムMCPでも
「相手にスポットライトを当てる」
という言葉があります。
本質的には中国のテーマパークの問題と変わらないような気がしました。
石屋製菓の立場にも立たず「面白い恋人」を面白おかしく感じていたことに反省。
しかし、もし私が「面白い恋人」の存在を今まで知らなかったとしたら・・・
ここまでの気づきを得ることはなく、ただの面白おかしいニュースとして
「どっちでもいいじゃん。この位」
と見過ごしていたかもしれません。
以前にお土産としてくれた方に感謝です。