さだまさしさんの曲に「シラミ騒動」という曲がある。
歌詞は
虱 虱 そら虱
虱見られど 見れ虱
そらそらどーら? どれどれ?見ーれ
虱見られそう 虱知られそう(そっそそーら)
虱 虱 しら虱 騒動
これを全てカタカナで書いてみると
シラミ シラミ ソラシラミ
シラミ ミラレド ミレシラミ
ソラソラドラ ドレドレミレ
シラミミラレソ シラミシラレソ (ソソソラ)
シラミシラミ シラシラミ ソド
となる。
お分かりだろうか?
言葉のすべてが「ドレミファソラシ」つまり音階になっている。
そしてメロディーも全て歌詞どおりの音階になっている。
興味のある方はこれを聞いてみてください。
(但し、製作秘話8分、曲1分です)
今まで当たり前に思っていたことを改めて考えてみると不思議な
「ドレミファソラシド」
・何語なのか?
・なぜ7つなのか?
・なぜミとファ、シとドの間が半音階でそれ以外は全音階なのか?
・起源は?
改めて考えると知らないことだらけでした。
そこで調べてみると
言語はイタリア語
起源は修道士の歌う聖歌のほとんどが12音で出来ていることは知られていたのですが、
11世紀イタリアの修道士で音楽理論画のグイド・ダレッツォが
「バプテスマのヨハネ讃歌」が各節が一音ずつ高くなるため、
各節の歌詞の最初の音節を元に、歌詞の頭の文字を使って体系化したようです。
歌詞はラテン語で
Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famili tuorum
Solve Polluti
Labii reatum
Sancte Johannes
当初は歌詞通り「ラ」までの6音しかなかったのを17世紀頃聖ヨハネのフランス名「Saint Ian」から「si」に変えられ、「ドレミファソラシ」ができたそうです。
「Ut」は口調を良くするため「Dominus(支配者、主)」から「do」になったそうですが
フランスでは現在でも「Ut」が使われています。
私が調べた範囲では「各節が一音ずつ高く」となっていましたが、
多分ミとファの間は半音高くなっていたのでしょう。
ここまで分かると更に疑問が
英語表記では「CDEFGAB」
日本語表記では「ハニホヘトイロ」
なぜ「ABCDEFG」や「イロハニホヘト」ではないのか?
それについてはまた次の機会に。
興味があったらあなたも調べてみてください。
知らないことを知る(知ろうとする)ことはとても楽しいですよ(^^♪