鈴木:教育できないこともある | SAトレーナーの目のつけドコロ!

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ソーシャル・アライアンス株式会社のユニークなトレーナー陣によるブログ。全国での出会いや気づき、感動の仕入れやコミュニケーションのヒントなど、アイディア満載!
SAの看板トレーナーである岡根、小野塚、西川、鈴木、橋本が日替わりでお届けします!

友達との待ち合わせ、ちょっと早く現場到着。
デパートのトイレにGo!

おやおや、トイレの入り口にこんなものが

SAトレーナーの目のつけドコロ!-インターホン
『何かお困りのお客様は上のインターホンで係員にご連絡ください』

ふと思った。
世間から“天然”と言われている人は、インターホンでこんなこと聞いちゃうんだろうな~

天然:「すみません、営業マンなんですが、見込み客発見が苦手なんですけど…」
係員:「・・・・・・・・」
ブチッ ツーーーー
天然:「えっ、なぜ?」

こんなことを、ひとり妄想しニヤニヤしていた。


その後入った お好み焼「きじ」で、
感動的な体験をした。

その体験に基づく、採用と教育のお話です。

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お好み焼をカウンターで食べ終わり、
私が錠剤の薬を飲もうとしていると、

カウンター越しにサッと、
別のグラスが出された。(取っ手付の方です)

SAトレーナーの目のつけドコロ!-グラス

水が足らないと思って出してくれたのかあ~
と思いつつ、薬とその水を口に運んで
ビックリ!

 ほんのり温かい水

薬が飲みやすいようにという心遣いでした。


ここで今までの私なら、
「どんな社員教育しているんだろう?」
と思ったんですが

今回は「どんな採用しているんだろう?」と思いした。

なぜなら、
多分こういう心遣いは、教育でできるものではないだろうなあ。
このお店は、そういう人を採用して、そういう能力が発揮できる環境があるんだろうなあ
という思ったからです。


そんな体験とシンクロして
“Hooters(フーターズ)”というレストランのウエイトレスの採用方法が
テレビで紹介されました。

SAトレーナーの目のつけドコロ!-フーターズ1


フーターズは、アメリカでは既に400店舗以上あります。
日本では1号店がオープンして1年経ちましたが、今でも連日満員です。
その人気を支えるのがフーターズガールと呼ばれるウエイトレスです。

SAトレーナーの目のつけドコロ!-フーターズ2

フーターズガールは、全員アルバイト。
採用基準は、「高学歴」と明言している。
医者や弁護士や大学教授になろうとしている学生が多いらしい。
英語力もTOEIC700点以上、東大生レベルだ。

なぜ「高学歴」にこだわるかというと、
「お客様をもてなす心遣いや仕草は、教えて身につくものでない」という理由からだそうだ。


そうですよね、
接客は、マニュアル化できない無二の現象の連続ですからね。

でも当然、高学歴だったら誰でもいいという訳ではなく、
それをベースに、その人の中にあるものを見抜き感じて採用しているはずです。

その証拠に、アメリカではフーターズガールは“接客のスペシャリスト”として
社会的ステータスが確立されているそうです。


教育とは、
その語源ををたどっていくと
その人の持っているものを引き出すということ。

“その人の持っているもの”引き出す
…となると
無から有を生み出すこときませんから
採用って大事ですね。

そして、その能力を最大限に発揮してもらうのが教育のような気がする。

なんでもかんでも教育で何とかしようとするのでなく、
採用も大事って気づきでした。

教育で、会社の理念が浸透しない場合は、
過度に悩みストレスを抱えのではなく、

採用という“誰に対して教育するかというベース”を
見直してみてもいいかもしれませんね。

~バラをどんな育て方をしても、メロンにすることはできませんから~


PS
私もフーターズには何店舗か行ったことがありますが、
男としてだけでなく、人として本当にハッピーな気分にさせてくれます!
その証拠に、お客さまは老若男女と幅広いです。
決して、男の楽園ではありません。