【1年に2ヶ月しか一緒に過ごせない中3息子にこれだけは伝えたいこと】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

九州の寮から帰省している

中3息子に

 

「ママ、大掃除

しなくていいの?」

 

と聞かれ

 

「ママね、前世で

お姫様だったから

大掃除とかできないの

それより綺麗な

お着物を着て

遊んでいたいの」

 

と、真面目な顔で

答えている

 

古屋サマンサです

古屋サマンサって何者?



(クリスマスイブ着物コーデ)

 


息子は中1から

寮生活をしていて

帰ってくるのは

春休み、夏休み、

そして冬休みだけ

 

つまり1年にだいたい

2ヶ月あまりしか

息子と一緒に

過ごす時間はない

 

(わたしにとっては

それで十分だけどww)

 

 

だからね、、、

 

一緒にいるときは

色々と教えることがあって

大掃除とかしている

暇はないのよ

(↑モノは言いよう)




 

たとえばスーパーに

一緒に買物に行ったら

 

「ほらっ、カゴを持って!」

 

「女性や目上の人に

モノを持たせない」

 

「ママがお会計をしている間に

買ったものを袋に入れるのよ」

 

 

そんな風に

学校では教えて

くれないことを

教えないといけないから

大掃除をする暇がない

(↑二度目のモノは言いよう)

 

 

 

あとはね、、、

 

「これこそ

大事なこと!!」

 

と、今回の帰省で

伝えていることは。。。

 

 

 

「ママが死にそうになったとき

絶対耳元で

『ママ、死なないで!!

って泣き叫ぶんじゃないわよ

 

ようやく『あの世』に

行けると思ったところで

あなたの声でうっかり

この世に戻されたら

たまらないからね!!」

 

ということ

 

 

今年は「死」について

いろいろと学び考えた

一年だったのだけれど

 

わたしの今の

究極の願いは

 


痛みなく

苦しみなく

あの世に行くこと

 

 

これだけ頑張って

真面目に正直に

生きてきたのに

どうして最後の最後に

苦しまなくちゃ

いけないの?!!

 

と思うの

 

 

だからどうやったら

すんなりと

 

あちらの

世界に戻る

 

ことができるのか

いろいろと

模索しているのよ

 

 

 

その一つとして

この世に

 

執着を

残さない

 

ことが大事だと

と思っていてね、、、

 

 

 

だからこそ息子に

 

『ママ、

死なないで!!』

 

なんて、絶対

言ってほしくないのよ

 

 

 

あちらの

世界に戻る

 

と、さらっと

書いたけれど

 

 

わたしにとっては

「死」は不幸でも

「縁起が悪い」ことでも

なんでもなくてね

 

 

自分の魂の故郷に戻る

この世からの卒業

 

そんな風に捉えているわ

 

 

こちらの世界から見るか

あちらの世界から見るかで

「生」と「死」って

変わるわよね。。。

 

 

あちらの世界から見れば

この世に「生まれる」ことは

ある意味あの世での

「死」であり

 

この世からみた「死」は

あちらの世界から見たら

「生まれる」こと

 

そうわたしは思っていて。。。

 

 

わたしの「視点」は

「あの世」から見ているから

「死」は怖いものでは

ないのよ

 


ただ怖いのは

「死」に至るまでの

「肉体的な苦しみ」だけ。。。

 

 

「肉体的な苦しみ」を

感じずに死ぬには

どうやら

 

枯れるように

死ぬ

 

 

それが一番らしいので

 

マンダラエンディング

ノートにも

 

「点滴をしないでほしい」

 

なんてことも書いています

 



普段から家族と

「死」について

語っておくというのは

とても大切なこと

 

 

それが難しいならせめて

「エンディングノート」に

あなたが

「大切にしている想い」を

書き残しておくことが大切

 


「死」に至るまでも

また「死んだ後」も

家族はあなたに代わって

沢山の「選択」をしなけれは

ならない


愛する「家族」を

必要以上に

悩ませないためにも


「自分がどうしたいか?」


それを書き残しておくことは

遺される人への

「思いやり」だと

わたしは思うの

 

木で例えていうならば

枝葉ではなく

幹となる「想い」を

中心に書くことが

できるのが

 

マンダラエンディングノート

 


image

 

 

来年ももっともっと

多くの人が

「人生のエンディング」に

ついて考え

 

そこから「今の生き方」を

考えられるようにしたい…


そう思っています

 


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